続きです。
蒲郡からは名鉄電車でここ最近復刻された白帯編成の撮影に進むことにします。
〈目次〉
名鉄蒲郡線撮影
まずはこどもの国駅へ。そして駅から歩いて5分程度進んだところにある少し開けたポイントで狙います。
東幡豆‐こどもの国
まずはいきなり海バッグで側面をメインに撮影
結局側面から撮るとどうしても2ドア片開に比べて違和感を感じなくもないのですが、6000系自体そもそもロングシートの中では良い部類だと思いますし、カーテンも装備でそれなりに良い車両だと思うんですよね。下手に銀電でされることを思うと今の名鉄では適役なのではと。
撮影後はこどもの国登山。展望台まで思ったより距離があったこともあって汗だくですが、どうにか目指していたポイントに間に合いました。
こどもの国俯瞰
思いっきり海や西浦の町などを混ぜて景色メインに。
ここまで風景メインにしても尚分かる白帯。遠目で見ることになるのでここまで来ると2ドアでも3ドアでも一緒。もう完全に7700系ですと言ってもバレない。
蒲郡線特急は個人的にパノラマDXのイメージが強いですが、その前が7700系の運用だった様子。80年代の恐らく一番栄えていたころの蒲郡線のリバイバルです。
この後下山したのですが目当ての電車には流石に乗れず。やむなく1本後の白帯で三河鹿島に向かい折返しを狙う事にしました。
しっかし縦で撮るといよいよ幕以外は7700なんだよなぁ。連休まではこの系統版がついているのでよりそれっぽく見えます。
三河鹿島‐蒲郡競艇場前
三河鹿島付近
微妙にピンを外してしまったのが本当に悔しい。ただひたすらに悔いることしかできないのです。また来ましょう…
国道248号線陸橋
完全日没ギリギリでの撮影なのでやはりかなり苦しいところ
思い描いていたのはもっと奥で7700っぽく!だったのですがちょっと微妙でしたね。
でも蒲郡線。いつかゆっくり…と思っていたのである程度望みを叶えることが出来たのは良かったです。
撮影後はダッシュで三河塩津から遅延普通列車で安城駅へ。安城で1人で勝手に打ち上げ味噌煮込みうどん。今シーズン食ってねぇぞ!という事に途中で気付き堪能。やっぱ年1回は食わんとダメ。
関西本線終電チキンレース
東海道本線が遅延していたので余裕を見て行動していたのですが、想像以上に時間が余ったので関西本線経由で帰宅する事に。
停車駅爆増の区間快速
地味に今回のダイヤ改正での変化ポイントである区間快速の停車駅増加。
もはや止まらない駅が永和と長島しかないのですがこれは…元々運転停車も多い関西本線ですがもう区間快速止めて普通列車のみにすればいいのに…
遅延で終電ヒヤヒヤ案件
そんなこんなほぼ各駅に停車した区間快速からキハ120普通列車で加茂駅へ
名古屋20時過ぎの亀山から先の連絡は柘植から草津線に乗り換えない限り阪和線鳳・学研都市線が限界になるので柘植で大量に下車
結局4-5人の乗客を乗せて月ヶ瀬口まで来ました。
「反対列車が鹿と衝突したため遅れます」
この後加茂駅で奈良行の普通列車とすぐの接続をしていて奈良で天王寺方面の最終と20分程の待ち合わせで乗り換えられるのですが、この加茂での連絡に失敗すると最後。王寺でBANとなります。
スマホのバッテリーもカツカツの中渋々奈良県内の快活を探しながら再開を待つことにしました。
結果行き違い駅を次の大河原に変更し遅延を増大させないように調整。7分遅れで済み加茂でも接続が維持され無事奈良に滑り込みました。
奈良では急遽会員登録したスマホバッテリーレンタルを利用し大阪方面へ。
結局天王寺からの普通列車も最終新快速と接続していたらしく遅延。柘植の時点で乗り換えようが乗り換えまいが終電チキンレースは決定だったというオチでございます。
結び
最後は冷や汗ものでしたが、315系も蒲郡線もまずまず思っていたぐらいの成果にはなったのかなと思います。天気も良かったのでOK。
当初予定では越美線ウォーキングが企画されていたのですが、冬季通行止めが伸びて急遽夏の企画を繰上げで実施した経緯。なので急ごしらえの部分もあったのですが、内容としては十分だったかなと思います。
後五平餅めっちゃうまー
これ土曜だったから良かったものの日曜日だったら色んな意味でヤバかったな…と改めて実感しました。
ちなみにこの企画が恐らく最後の阪和線始発出発終電帰宅イベントになると思います。特に上り始発はもう乗ることも無さそう…
約10年ありがとうございました。