鉄ヲタ業務日報

大阪を起点に色々出掛けたりしているサラリーマンの撮影記録です。毎週水曜日+αでの更新を目指します。

名鉄蒲郡線撮影〈6000系白帯復刻〉【東海2022春②】

続きです。

shuttle.hatenablog.com

 

蒲郡からは名鉄電車でここ最近復刻された白帯編成の撮影に進むことにします。

 

〈目次〉

 

 

 

 

名鉄蒲郡線撮影

まずはこどもの国駅へ。そして駅から歩いて5分程度進んだところにある少し開けたポイントで狙います。

 

東幡豆‐こどもの国

まずはいきなり海バッグで側面をメインに撮影

 

結局側面から撮るとどうしても2ドア片開に比べて違和感を感じなくもないのですが、6000系自体そもそもロングシートの中では良い部類だと思いますし、カーテンも装備でそれなりに良い車両だと思うんですよね。下手に銀電でされることを思うと今の名鉄では適役なのではと。

 

 

撮影後はこどもの国登山。展望台まで思ったより距離があったこともあって汗だくですが、どうにか目指していたポイントに間に合いました。

 

こどもの国俯瞰

思いっきり海や西浦の町などを混ぜて景色メインに。

 

ここまで風景メインにしても尚分かる白帯。遠目で見ることになるのでここまで来ると2ドアでも3ドアでも一緒。もう完全に7700系ですと言ってもバレない。

 

蒲郡線特急は個人的にパノラマDXのイメージが強いですが、その前が7700系の運用だった様子。80年代の恐らく一番栄えていたころの蒲郡線リバイバルです。

 

 

この後下山したのですが目当ての電車には流石に乗れず。やむなく1本後の白帯で三河鹿島に向かい折返しを狙う事にしました。

 

しっかし縦で撮るといよいよ幕以外は7700なんだよなぁ。連休まではこの系統版がついているのでよりそれっぽく見えます。

 

 

 

 

三河鹿島‐蒲郡競艇場

三河鹿島付近

まずは三河鹿島駅付近で純粋に撮影します。

 

微妙にピンを外してしまったのが本当に悔しい。ただひたすらに悔いることしかできないのです。また来ましょう…

 

国道248号線陸橋

完全日没ギリギリでの撮影なのでやはりかなり苦しいところ

 

思い描いていたのはもっと奥で7700っぽく!だったのですがちょっと微妙でしたね。

 

でも蒲郡線。いつかゆっくり…と思っていたのである程度望みを叶えることが出来たのは良かったです。

 

 

撮影後はダッシュ三河塩津から遅延普通列車安城駅へ。安城で1人で勝手に打ち上げ味噌煮込みうどん。今シーズン食ってねぇぞ!という事に途中で気付き堪能。やっぱ年1回は食わんとダメ。

 

 

 

関西本線終電チキンレース

東海道本線が遅延していたので余裕を見て行動していたのですが、想像以上に時間が余ったので関西本線経由で帰宅する事に。

 

停車駅爆増の区間快速

地味に今回のダイヤ改正での変化ポイントである区間快速の停車駅増加。

 

もはや止まらない駅が永和と長島しかないのですがこれは…元々運転停車も多い関西本線ですがもう区間快速止めて普通列車のみにすればいいのに…

 

遅延で終電ヒヤヒヤ案件

そんなこんなほぼ各駅に停車した区間快速からキハ120普通列車で加茂駅へ

名古屋20時過ぎの亀山から先の連絡は柘植から草津線に乗り換えない限り阪和線鳳・学研都市線が限界になるので柘植で大量に下車

 

結局4-5人の乗客を乗せて月ヶ瀬口まで来ました。

 

「反対列車が鹿と衝突したため遅れます」

 

 

この後加茂駅で奈良行の普通列車とすぐの接続をしていて奈良で天王寺方面の最終と20分程の待ち合わせで乗り換えられるのですが、この加茂での連絡に失敗すると最後。王寺でBANとなります。

 

スマホのバッテリーもカツカツの中渋々奈良県内の快活を探しながら再開を待つことにしました。

 

 

結果行き違い駅を次の大河原に変更し遅延を増大させないように調整。7分遅れで済み加茂でも接続が維持され無事奈良に滑り込みました。

 

奈良では急遽会員登録したスマホバッテリーレンタルを利用し大阪方面へ。

 

結局天王寺からの普通列車も最終新快速と接続していたらしく遅延。柘植の時点で乗り換えようが乗り換えまいが終電チキンレースは決定だったというオチでございます。

 

 

 

 

結び

最後は冷や汗ものでしたが、315系も蒲郡線もまずまず思っていたぐらいの成果にはなったのかなと思います。天気も良かったのでOK。

 

当初予定では越美線ウォーキングが企画されていたのですが、冬季通行止めが伸びて急遽夏の企画を繰上げで実施した経緯。なので急ごしらえの部分もあったのですが、内容としては十分だったかなと思います。

 

後五平餅めっちゃうまー

 

これ土曜だったから良かったものの日曜日だったら色んな意味でヤバかったな…と改めて実感しました。

 

 

ちなみにこの企画が恐らく最後の阪和線始発出発終電帰宅イベントになると思います。特に上り始発はもう乗ることも無さそう…

 

約10年ありがとうございました。

 

 

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中央西線撮影〈315系運行開始〉【東海2022春①】

今回は順番を変えて4月9日に18きっぷで行ってきた中央西線、そして次回は蒲郡線についてそれぞれ書いていこうと思います。

 

皆様ご存じかとは思いますが、3月の改正は大幅な縮小撤退等があったマイナスなダイヤ改正でした。その一方で東海エリアに目を向けると特に大きな減便もなく315系の投入なので大盛り上がり。

 

このビッグウェーブに乗らないわけにはいかないので変化の始まった中央西線に行く事にしました。まずは始発電車を乗り継いで勝川駅

 

〈目次〉

 

 

 

 

中央西線撮影

勝川-大曽根

勝川駅から歩いて10分くらい向かった踏切から撮影

まず来たのがまさかの後藤さん。えっ君いつの間にこんなところに??

 

そして315系撮影第1号

初手から意外に少ない瑞浪普通列車。快速瑞浪行は多く設定されているのですが、普通瑞浪行は恐らく5本。うち日中に撮れるのがこの1本という地味にレアな行先。

 

実は個人的に何故瑞浪まで追加で毎時1本走っているのかよく分かっていない…

 

反対側からもやけくその1枚

低コスト仕様にも見えますが、それでもしっかり快速フォントを用意しているのが素晴らしく評価できるポイント。ただ英語と日本語が交互に表示されている切り位置ガチャ列車となりました。

 

 

 

 

瑞浪土岐市

次に来たのは瑞浪駅から土岐市方に国道を少し歩いた場所にあるポイント

もう少し引きのカットは英字幕で爆死しましたが、どうにか日本語幕で撮影することが出来ました。

 

やはり快速幕のカッコよさが素晴らしい。225系もフォントどうにかなりませんかねぇ…271系は出来てるだけにどうしてもそう思ってしまうのです。

 

忘れてはいけないのはそう遠くないうちに315系に統一されるという事。今回の315系導入で211系0番台が死刑、8000番台が静岡に転出、一部B編成も大垣に転出されることになりました。残る211系や313系も315系が増えるにつれ順次置き換えられることも予想…というか間違いなくそうなりますし、更に撮影を強化していきたい路線の一つです。

 

この後五平餅のいい香りがしたので軽く昼食として食べて多治見駅へ。多治見からシェアサイクルを活用して次のポイントへ向かいます。

 

 

 

多治見-土岐市

どの撮影地もネットで検索して良さそうなところに行っているのですが、こちらもそのシリーズの1つ。

思ったより8両は厳しかったというのが正直な感想ですが、郊外路線としての雰囲気が少しは出ているのでアリなのかなと。

 

その証拠に6両のしなのは駅近にも関わらず、それなりに中央西線らしい雰囲気の写真を撮ることが出来ました。

 

中央西線高蔵寺以東って本当に駅から歩いて行ける範囲での撮影地って少ないんですよねぇ…。良さそうな構図もよく見かけるのですが大体車アクセス必須ポイント。次は車で回ってみても良いのかもしれないですね。

 

315系撮影最後は多治見駅を出たところの跨線橋より

 

やはり行先表示ガチャになってしまう完全運ゲー列車なのが厳しいところですが、8両基本編成らしい綺麗な編成美を都心でも郊外でも楽しめるのが良いところ。

 

是非置き換え期間にまた何度か訪れてより多くのカットを狙っていきたいと思います。

 

 

撮影後は金山駅へ戻り蒲郡へ。この先は蒲郡線での撮影へと移ります。

 

 

続く

 

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