常磐線乗車2018【仙台→上野】(夏旅2018)

前回の続きです。

shuttle.hatenablog.com

 

2日目の乗りの要素は常磐線の乗車。被災区間がある都合で一部代行バスとはなっていますが、今回全線乗車を試みることとしました。

 

〈目次〉

特急復活の布石が？常磐線北区間【仙台→浪江】

仙台で少し遅めの昼食を食べて続いて常磐線で原ノ町へ向かいます。

山下駅

常磐線は現在東日本大震災と原発の影響で一部区間で未だ不通の状態が続いています。しかしかなりの区間で復旧が進んでいます。この山下駅は浜吉田‐駒ヶ嶺での内陸移設の関係で移転してきた駅です。駅は1面2線の高架駅ですが1線スルー。全線復旧の暁には特急列車が再開できそうな感じです。

 

相馬駅

震災前は特急が停車するほどの大きな駅で普通電車も多くの乗客が下車していました。再開して2年ぐらいのようです。

 

この後浜吉田駅に到着。

普通電車で現在仙台方面から行ける末端の浪江駅に到着

 

ここで719系に遭遇。

確か2015年の東北縦断の時は長時間乗車で苦しめられたような記憶が…(笑)個人的には701系の方が座席が柔らかくてお好みなので。

 

浜吉田⇔浪江の区間は719系がひたすらピストン輸送しているような感じなのでしょうか？

 

帰還困難区域走行の代行バス区間【浪江→富岡】

浪江→富岡は代行バスでの移動になります。

この区間は帰還困難区域を走行することになります。窓開け等も一切禁止の区間を走行することになるわけですが、あの災害が発生して以降そのままになっている建物が多く残っていました。きっといつか元通りに…

バスは30分足らずで富岡駅に到着。ここからは鉄道区間に戻ります。

651系普通運用充当中【富岡→いわき】

この先は現在一部の普通列車で充当されている651系でいわき駅へ向かいます。

流石特急型…という快適さでかなりよく寝てました(笑)リクライニングとかも使えますしね。

 

この後いわきからは普通電車を乗り継いで東京都心へ突き抜けます。

 

この木なんの木の社員で通勤ラッシュ【いわき→勝田】

いわき駅からは普通電車で勝田駅へ

 

途中一部区間では恐らく某有名メーカーの社員？で満員となりまさかの通勤ラッシュ状態。

 

どのエリアでも多かれ少なかれ通勤ラッシュは存在しますからね笑

 

常陸多賀駅で特急に追い越されます。

 

651系でリクライニングの快適さを体感してしまった後にE531系のボックスシート…流石にそろそろリッチに移動したい…プチでもいいから…

 

 

勝田以南はグリーン車で快適に【勝田→上野】

勝田→上野は普通電車グリーンで移動します！プチ贅沢です。

 

こんな時に普通電車グリーンって良いよなぁ…アーバンネットワークにも…後ついでに阪急にくれ(笑)

 

そんなことを思っていたのも一瞬であっという間に眠り込み目が覚めたら佐貫駅…1時間以上眠り込んでたみたいです。寝てる間にアテンダントさんが検札されてました(笑)アテンダントさんが起きたと同時くらいに来て「寝てたので押しときましたね！」気を利かせてくれて本当にありがたい…

 

これにて常磐線の乗車は終了。無事仙台→上野の乗りとおしを達成することができました。また代行区間が再開したら再チャレンジしてみたいですね。

 

この後上野で夕食を摂って(昼に牛タン食べてお腹一杯なので駅めん)錦糸町に移動。

 

トレインホステル北斗星に宿泊

今回宿泊するのは以前から話題になっていたトレインホステル北斗星。前々から泊まってみたいと思いながらタイミングを逃し続けていたのですが、今回遂に宿泊することが出来ました。

凄く…はまなす乗車を思い出しますね。

あの時は東室蘭からヘロヘロの状態でB寝台に乗り込み見事に寝てたような…(笑)

 

ただあの時のB寝台乗車ですが、当時は折角だからついでに乗っておこう！という感じだったのですが今思うと凄い貴重だったなと…

 

そんなことを思い出しながらホテルで過ごしてました。

 

後コンセントもありますし、シャワーも浴びれたので浴びておきました。衛生的に…ね(笑)ついでに洗濯も。これを見越して着替えは2日分しか用意してなかったり。昔夏に旅行した時に(確か2016年の首都圏遠征の時？)シャワーなどで体は綺麗になったものの服が無くて…という苦い思い出があったので。やっぱ洗濯も大事だわうん。

 

 

 

洗濯が終わったらすぐに寝ました。

 

 

起きたら…あ…2度寝してしまった…6時50分…

 

結局予定時刻ギリギリで世話しなく出ることに。

 

この後総武線で移動します。

 

続く