続きです。
特急大山乗車【米子→鳥取】
途中でいくらか交換の為に停車するため決して早い列車とは言えないものの、定期特急列車の本数が多くないということで利用者は一定居るようでした。ただ自由席は旅行者や同業者が多かったのでもしかしたら皆山陰めぐりパスかも…?
コンセントのある座席に座り携帯を充電しながらノーパソを開きダイヤグラムと睨めっこ。この先のプランを再考していきます。
そして鳥取駅から新たに練り直したプランで進めていきます。
山陰本線【鳥取地区】撮影
特急大山撮影:湖山-鳥取大学前
鳥取大学前駅前にあるオーバークロス上から撮影
そしてメインの特急大山
実は翌日にやって来た台風の影響で次の日の大山(運転最終日)は運休に。つまりこれが下り大山のラストランになってしまった訳です…。
DD51臨時急行白兎:福部‐鳥取
そこから雨の中歩いて撮影地へ。
皆様車で来られていましたし、鳥取で車借りても良かったなぁ…と思いながらお目当てを待ちます。
臨時急行白兎
なんとか2日目のメインとしていたコイツですがどうやら復路は運休になったようです。往路だけでも運転していただき有難い話です。
帰宅も決まりましたので最後の時間を過ごします。
白兎の10分後に山陰海岸ジオライナーもやってくるのですが皆様撤収されていました…。まぁ雨ですしね。私は列車の都合上撮っても問題なかったので。
涙の帰還。翌日の計画運休が決定
白兎通過待ちの待ち時間に翌日の運転情報が。
京阪神→昼までに運休
山陰→昼までに運休
つまり3日目を実行すると本当に帰れなくなってしまう…1日伸ばして始発のスーパーはくとで大学に直行することも検討したのですが、万一運休が翌日にも響いた場合ゼミに出席できない。これはまずい。
ということで泣く泣く帰宅する判断となりました。
すなば珈琲で時間を潰して乗車しました。
本来の予定では、この日に益田まで移動。翌日の瑞風を撮影した後に木次線に移動しおろちを撮影。そして最終のいなばに特急料金を支払ったうえで乗車し上郡から新快速で帰宅しよう…と企画していたので元々はくとに乗車する予定は無かったのです。
予定外のはくと乗車だったのですが想像以上の快適性…。座席も広い、無線LAN、コンセントとサービスが最強でした。これは癖になりそう…姫路大阪でも乗りたくなる…。そんな列車でした。
結び
以上で山陰旅の記事は終了です。
今回は迂回貨物で始まり急行白兎の撮影で終了。色々と予定外な部分が企画段階からかなり色々あったんですよね。そもそも迂回貨物は3日目に!と思っていたのですが最終日が1日目だったので往路を鳥取経由から岡山経由に変更…!から既に変わってたり。
凄い波乱万丈な旅行でしたがそれもまた楽しかったかなと思います。
ただ
3日目は消したくなかった
それだけは後悔ですかね。
アフターストーリー(仮に3日目を無理矢理強行していた場合)
まず瑞風を撮りに益田からもう少し西の方へ行こうと思っていたのですが、運休計画の変更で終日運休になったようです。
そしておろちは運休どころかそもそも木次線が…
山陰地方も結局午前中に営業終了。万一強行していた場合出雲市までしか戻れてなかった…エクストリーム通学も不可でした。
追い打ちをかけるように山陰本線は路盤崩壊で数日間バス代行に。
まぁ天災には逆らえないなと改めて感じました。
以上です。