≪注意≫
この記事は2017年に更新を怠っていた投稿者が今頃になって作成した記事です。一部認識の違いがある可能性、時系列のバグがある可能性がありますのでご注意ください。
今回は狙ったわけではないのですが、きのくに線串本以南にふらっと撮影に出かけた記録を書いていこうと思います。ダイヤ改正直前でタイムリーな105系の写真とかも勿論あり、
書く時期が書く時期なので結果的に105系の写真が多めになります。ただ個人的にきのくに線南部=みたいなところがあるだけにそもそも引退自体がにわかに信じがたい話。
事実なんですけどね?
〈目次〉
雨が強く古座川を断念
まずは有名な古座川で撮影しようと古座駅まで来たのですが、和歌山県南部はしっかり雨。傘もなく周辺にあるAコープなどの店を探しても販売無し。このままずぶ濡れになりながら撮影してもしょうがないので中止となりました。あれから4年。結局まだ行ってねぇんだなこれが笑
WE銀河が走るときに行くかもしれないし行かないかもしれない。
きのくに線撮影
紀伊有田‐串本
結局串本駅の近くにあったオークワで傘を調達。次の新宮方面の列車までは時間もありますのでふらふら歩いて撮影。
あんまりいい構図ではないですなぁ…。ただ2両の227系ならまだどうにかしようもあるのかも?
一応新宮方面の列車も撮影はしていたそうです。幕だけはきのくに線ですが、こんな構図なら和歌山線でも撮れたんだろうなぁ…
この辺りは列車の本数もさることながら駅から遠いポイントが多いのも苦しいところ。列車で撮影に出かけるには少し厳しい路線な気がしますね。
サロンカー那智撮影:新宮‐三輪崎(王子ヶ浜周辺)
串本からはどうにか新宮駅まで普通列車で移動。恐らく列車待ちの間にどこか寄り道してたんでしょうが、さっぱり覚えていない…どこかの駅まで戻って…みたいなことをしたような気がします。
そしてやって来たのは王子が浜周辺。有名ポイントで良い感じのポイントには多くの撮影者でにぎわってたのでしょうが、場所がよく分からず適当に撮影。これ以上歩くのも面倒ですし笑
で、まぁメインとして今回用意していたサロンカー那智も今となっては微妙な1枚に。天気も悪いですし薄眼で見ても厳しさを感じてしまいます。
恐らく当時もきのくに線らしく~みたいなノリで来たんでしょう。知らんけど
新宮→和歌山(きのくに線各駅停車リレー)
新宮→紀伊田辺(105系)
新宮駅からは阪和線方面に帰れる最終の紀伊田辺行の普通列車を乗り継いで帰宅していきます。お決まりの18きっぷなので笑
当時227系がこのエリアに導入されるプレス等も出ていなかったので、とんでもない格差だなぁと感じた記憶があります。
227vsキハ25だったら…
やっぱりキハ25の方が快適な気もせんでもないですが、格差はほぼなくなったといってもいいでしょう。
宇久井駅?でWV南紀と行き違い。HC85の導入も近く、両方過去の車両と化する化石写真になる日も近そう。
というかHC85が勝浦に来た情報を私は見てないのですが、本当に現行通り来るのでしょうか…。実はそれ自体が怪しい可能性も。
紀勢自動車道が日に日に伸びていくのか三重和歌山の南部の鉄道は特に厳しくなっていきそうです。確かに便利ですからね高速は。
この後周参見で追い抜かれた特急列車が鹿を跳ね飛ばし、後ろを走る乗車中の普通列車が鹿を処分することに。その影響で若干遅延しながら紀伊田辺に到着することになりました。
紀伊田辺→和歌山(117系)
紀伊田辺からは一足お先に撤退となった117系で和歌山へ帰宅することになりました。混雑の原因で評価はあまりよろしくないきのくに線117系ですが、ガラガラだとそれなりに快適。それでも現在225-5100みたいなWi-Fi装備車と比べるとどうしても見劣り感はありますよね。そこは時代の進歩みたいなものでしょう。
以上です。
今回は軽めの18きっぷとなりました。普通電車のみで和歌山県南部に行くとどうしても列車の本数に悩まされるんです。かといって他にフリー切符があるわけでもないのでどうしようも無いというのが事実。毎度切符を買えばいいって話なんですが、フリーで気兼ねなくホイホイっと乗れるのとではえらい違いですからね。
ただどうやらGoTo自由周遊の和歌山県設定はいい意味でヤバイという話なので販売が再開されたら是非チャンスを見つけて使ってみたいと思います。