今回よりしばらくの間夏休み旅行ネタについて書いていこうと思います。
〈目次〉
- (南海・越後交通)大阪・長岡線で柏崎へ!
- 荒天遅延でgdgdの越後・弥彦線(柏崎→東三条)
- 信越本線@田上-矢代田
- 10時打ち必須!SLばんえつ物語グリーン車乗車!(新津→喜多方)
- 東北新幹線@福島-郡山(安達)
- 阿武隈急行経由(福島→仙台)
- 仙石東北ライン直通女川行に乗車
(南海・越後交通)大阪・長岡線で柏崎へ!
昨年の夏休みは仙台まで延々普通電車を乗り続ける18きっぷ修行を実行しましたが、今回は更にグレードを上げて約1週間乗って撮ってを繰り返します。主に使っていくのは7日間有効の北海道東日本パスです。
2015年高校最後の夏に柏崎→青森→札幌→青森→東京という旅を行ったことがありまして(過去記事にもあるはず…)今でも特に思い出に残る旅行でした。この旅行を大学生最後のこの夏にもう一度…と思い企画しました。まぁ勿論今回は高校時代より更にロングな企画になってますけどね汗
ということで順番に進んでいきます。
まずは南海と越後交通共同運転の夜行バスで一気に新潟県柏崎市へ。
前回乗車した際は南海車での運用でしたが今回の乗車では越後交通の車両となりました。後ろ側にカーテンが無いもののフットレストがかなり良く程々に寝れました笑
前回はさっぱり寝れなかったんですけどね…
荒天遅延でgdgdの越後・弥彦線(柏崎→東三条)
前回はおはよう信越で一気に新津に向かったのですが今回は越後線で新潟に向かってみようと思います。
やって来たのがまさかの70系復刻+一次新潟色という復刻混結
元々3+3の運用でしょうからどんな混結がやってくるのかランダムといった状況でしょうか。
そして途中西山駅では弥彦色にも遭遇し、かなり美味しい事に。
ただこの駅から早朝に降った大雨の影響でこの先出雲崎まで徐行運転に。その離合待ち+徐行運転で20分以上の遅延が見込まれるという初っ端からマズイ状況に。
乗っている列車は東三条行なので吉田で乗り換える必要があるのですが、接続がマズい…うーん…
と思い考えてたら見事に眠り込み目が覚めると燕三条に\(^o^)/
信越本線@田上-矢代田
折角なので後ろから追っかけてきている特急を撮影するために矢代田駅で途中下車
まぁ寝過ごしは痛かったですがこれはこれでアリなのかな…?という事にしておきます。
撮影後は普通列車で新津駅に
10時打ち必須!SLばんえつ物語グリーン車乗車!(新津→喜多方)
新津からは前から乗ってみたかった列車の1つであるSLばんえつ物語を利用して喜多方駅へ向かいます。
そして今回はそのばんえつ物語のグリーン車のチケットを10時打ちでゲットできたので別途乗車券を支払い楽しんでいきます。
勿論普通車でも楽しそうだったのですが今回は1人ですし何より展望台に行きたかったという事もありグリーン車を選択しました。
大きな窓に流れる景色とリクライニングシート。グリーン車の利用者以外は立ち入りが出来ない展望席なだけあり人数も少なくのんびり景色を楽しむことが出来ます。
普通車側にも展望車がありそちらでも景色は楽しめるのですが、結局ここが一番ゆっくり大窓で楽しむことが出来ました。
列車は乗車時間3時間で途中の津川駅と山都駅でメンテナンスも兼ねて10分程度停車、撮影タイムが設けられています。
更にじゃんけん大会や売店などの設備もありあっという間に下車駅の喜多方駅に到着
会津若松まで乗っても良かったのですが、グリーン料金を100km未満で抑えたかったのが10%ほど、そしてラーメン食べたい!が90%ほど気持ちとしてあり喜多方で降りることに。
かなり駆け足ではありましたが無事に喜多方ラーメンも食べることが出来、予定通り次の列車で会津若松駅へ
この先は電車で郡山に向かいます。そういえばこの辺りのキハ40系列もGV-E400形なる車両に置き換えられるようで…
郡山までは快速電車で1時間少々。座席の評判があまりよろしくないE721系ボックスでしたがものの見事に熟睡し目が覚めたら郡山。
東北新幹線@福島-郡山(安達)
郡山から大和路快速で福島…には向かわず普通電車で安達駅に
新幹線撮影がしたかったのですが思ってたより微妙…
構図があまりだったので予定より早めて退散することに。
阿武隈急行経由(福島→仙台)
このままでは仙台で時間が余りそうだったので未乗の阿武隈急行に乗ってみることに。
途中何駅かで行き違いをしたりと東北本線経由とはまた違うローカルな移動をしながら仙台駅へ
仙石東北ライン直通女川行に乗車
仙台で夕食を食べ、当然ずんだシェイクを飲み最終の女川行を待ちます。
この日ラストとなるのは仙石東北ライン快速女川行
女川直通の数少ない運用となります。後仙台駅の発車メロディFFが何故か笑えてしまう…りんごちゃん思い出すんですよ本当に…
ということで無事女川に到着し宿で翌朝の始発列車の時間まで過ごします。
続く