今回は北海道東日本パスの記録ではなく先月引退した和歌山・桜井線の105系定期運用最終日の記録を書いていこうと思います。
~目次~
9月29日にとうとう定期運用を終えることとなった和歌山桜井線の105系。この日は特に1日用事があったわけでも無かったので桜井線を中心に回ってみることとしました。
まずは近鉄電車を乗り継いで忍海駅へ。忍海からラムーの近くにある踏切で狙ってみることに
和歌山・桜井線105系定期運用最終日
和歌山線@大和新庄-御所
見事に逆光なわけですがまぁ…
反対側和歌山方面に向かう列車は比較的光線良好な状態で撮ることが出来ました。
もうちょっと吉野口方向に行っても良かったのでしょうが効率性を優先してこの辺で…。
香久山から105系に乗り込み三輪駅へ向かいます。
この日は最終日ということで順次227系と運用が差し替えられつつあり和歌山県内ではかなりの数の105系運用が置き換えられてたそうですが、奈良県内では案外運用が残っていたらしく簡単に撮影が可能な状態でした。
桜井線
巻向-三輪
個人的には227系はかなり好みだったりもするのでこういう227系で撮れるというのは中々楽しいものでした。これからはこのような風景が当たり前になっていくんですね。多分227系相当年数使う気がするんで…
三輪-桜井
天理ラーメンを食べて後半戦一発目
ニンニク多めのラーメンに更にニンニクを突っ込んでたので結構臭いかも…?と思いながら
三輪には今年の正月に103系を狙いに来た時以来の訪問となりました。あの時に寒さに負けずに105系もちゃんと撮っておくべきでしたね。
三輪からは先ほどの折り返しの列車で帯解駅へ
京終-帯解
うんマジで撮影地ミスったなこれ…
多分冬とかなら撮れたんだと思いますが…まぁしょうがないですね今更…笑
105系に比べると断然乗り心地が素晴らしく揺れも少ない…。流石は純粋な新型車両といった感じでしょうか。105系の引退は非常に残念ではありますが227系はかなり優秀な車両だと思われるので本当に乗ってみるべきですね。
奈良駅に着いたらひとまず改札を出てセブンイレブンで水分の調達。まぁぶっちゃけた話をすると帯解→天王寺の運賃よりも帯解→奈良+奈良→天王寺の運賃の方が安かったというのが大きい。
高田駅
これが最後の105系運用の王寺→和歌山の運用となります。
この運用や奈良→和歌山の運用で18きっぷの練習をしてた関西在住の方は意外と多い…?と勝手に思ってますが如何に。
高田を発車する最後の105系定期列車です。車内には鉄道ファンが大勢乗っているようで、到着後にドッと降りてきてまた乗車して五条駅に向かっていきました。
10月3日廃車回送(SW014・SW005・SP001)
最後に10月3日に運転された6両編成の廃車回送の様子。
まぁリサーチ不足で平野で見事に待避線に入られて爆死したわけですが…
和歌山線105系の思い出話?
最後にちょこっと
個人的に105系といえば大回り乗車の試練となる区間の車両だったという思い出が大きいですね。ただそのおかげで長距離鈍行ので旅を楽しむことが出来るようになったきっかけでもあります。まぁ鍛えられたわけですなw
2010年4月
初めて大回り乗車をした時。中学に入学したばかりでまだそう遠くには出かけたことも無かった頃に乗った時のことを今でも覚えていますね。
最初からハードモードで、当時楽しい気持ちとキツイという気持ちが両方あった事を覚えています。慣れないことを長時間したせいで本当に翌日体がふわふわしてた思い出…
ただ結局はその後はご存じの通り18きっぷで修行のような旅を続けていました。というか今も修行みたいな事ばっかしてますねそういえば笑
まぁ当時からどういうヲタクになるのか決まってたのかも…?
後は高校時代の帰りにたまに運転されていた回6882H。正直105系が来るとハズレだと思ってたわけですが…今となってはもっとちゃんと撮っとくべきだったと思っちゃいますよね。
そんな感じの105系。個人的にどちらかといえばハズレな車両だったわけですが、(申し訳ない…)もうあのバウンドを体験できないし、和歌山線に行っても桜井線に行っても大回りしても絶対に現れないと考えると寂しい気持ちになりますね。
では以上です。
次はまた北海道東日本パスの続きを書くと思います。