今回は久しぶりにニュース系以外で関西系単独で記事を作って行こうと思います。
1月11日は天気も良かったので宇治伏見1dayパスを利用しつつJR奈良線沿線へ複線化工事見学がてら205系を狙いに行ってきました。
〈目次〉
JR藤森-桃山
まずはJR藤森から桃山方1つ目の踏切より。
恐らく左側に新たにレールを引っ張って、既存レールを右側に移す段階にあるものと思われます。
(2016年2月20日撮影)
当時は現在の線路の横に道路がありこのように撮影することも出来たのですがそれも不可能となりました。
工事現場の柵の合間をどうにか抜きながら1本205系を撮影
こうやって撮ると阪和線時代を思い出すことが出来ますね。懐かしい…
奈良線をまたぐ歩道橋にて1本撮影
ここは恐らく道路寄りに線路を増やすのでしょうが、住宅が入り組んでいたり、道路とかなり近接居ていたり歩道橋があったりと結構工事の難易度が高そうに感じます。架線柱の移設も必要になりそうですし、一番時間がかかりそうな…
そして桃山駅付近
左側のマンションの騒音対策?のためにかなり大きめな壁が設置されていました。線路を左側に寄せて右側に新設するイメージでしょうか…
桃山駅は制限速度が現在かなりきつく設定されていたイメージもありますし、複線化によるスピードアップの効果も期待が出来そうです。
木幡-黄檗
黄檗駅付近にて
左側に線路を新設したようです。この区間はほぼ完成しているようで、複線化工事ならではの右側通行のような構図が撮影可能となっていました。
205系…右側通行…ジャカr…
黄檗-宇治
京阪三室戸駅付近にて
ここは後線路を追加するだけで完成しそうな状態でした。複線化した後も撮影のしやすそうな踏切ですね。
そして右側通行カーブ
これは確実に今限定の撮り方ですね。阪和線では見られなかった205系の姿がここに…
ラストは王道の宇治川橋梁…って背景がとってもやかましいことに笑
ただここは複線化工事が終わっても撮影地として残ってくれそうな気がしますね。というか是非残って欲しいお手軽ポイントの1つです。
(2015年5月10日撮影)
少し線路から離れて撮影してみてたようです。今回は光線云々で線路から近づいて撮ってみましたが、恐らく本当はこっちの方が良いんだろうとは…複線化後も同じようなアングルで撮影したいものですね。
以上です。
今回は歩き要素が多く列車移動が少ないちょっとしたウォーキング企画となりました。その代わり今しか見れない風景を収めることが出来たと思います。これからも幸運にも?単線時代・複線化工事時代・複線化後の3種類の奈良線を撮ることが出来る見込みですので、その恩恵にしっかり乗っかりたいものです。