前回の続きです。
〈目次〉
鹿児島市内散策
人吉から高速バスで一気にワープして鹿児島市内に到達したところからスタートします。ここでは昼食と名物の白くまを堪能。
堪能したのは半分くらい。後半はというと完全に作業と化してました笑
500ボトルと比較してもこのサイズ。1人で食う量じゃねぇんだよなぁ…。個人的には白くま大好物ですしわざわざ食べたくて来たので念願かなった感じだったのですが、一生分食った気分。とっても美味しいですし幸せでしたけどね!
ちなみに1週間後から白くま欲は復活しました。不思議ですね。
そしてほぼ練乳氷によって埋め尽くされた胃で少しだけ鹿児島市電を撮影。本当はもっと撮影しておきたいところですが、今回は簡単に済ませて先へ進みます。
まだ新幹線も乗れてないしいずれまた来ることでしょう
日豊本線(別府以南)乗車・撮影
普通列車日中4時間間隔に大減便【鹿児島中央→宮﨑】
ここから各駅停車の修行が始まります。
鹿児島→別府を普通列車で行く場合ご存じの通りダイヤがうっすい!とにかく薄い!
まず鹿児島→都城ですが霧島新宮以遠都城方面に抜ける場合6時・10時と運転し次が14時、そして16時。流石に少な過ぎですね…
2016年の時刻表によると以前は12時台にも1本設定があったようなのですが廃止となっていました。
ま、本当に空気輸送だったんでそらそうなるか。
都城駅で宮﨑方面の列車と乗換。20分程度時間があったので周辺をぐるっと回ってみましたが特にこれといって何もなくあっけなく終了。
過去には寝台特急彗星の終着駅でもあったのですが…
ここから普通列車で宮﨑駅へ。
あ、そういえばこの宮崎県に上陸したことで47都道府県全て訪問が完了しました。しかも大抵普通列車で回っていたので、およそどこでも何かしら降り立ってると。
何かの話のネタぐらいの記録でしか無いですけどね汗
日豊本線撮影@南宮崎-宮﨑(大淀川)
それはさておき宮崎駅では1時間半という絶妙な時間を活用するため、自転車を借りて恐らく宮崎で一番有名な撮影ポイント大淀川へ
まずは日南線からの直通列車を側面から
この日は運よく天気も良好だったので良い雰囲気で撮影が出来ました。
817系普通
南九州はほぼこの車両なのでは?という頻度で遭遇した車両です。内装といい扱いといい九州版223-5500?と勝手に考えてますが…解釈合ってる?
是非是非787系をここで!と前々から思っていたので大体満足?ですかね。
787系といえば専用観光列車編成が現れるそうで、それもちょっと楽しみ。西が117系改造で九州が787系改造。有り得無さそうな妄想話が現実になろうとしています。
比較的高頻度?区間【宮﨑→延岡】
ではここから延岡駅へ
延岡までは1/h程度普通列車が運転されていてまずまずの利便性。のんびり列車に揺られてると2時間かからず到着。
で、ここからがメインの区間。
普通列車1日2本。宗太郎越え【延岡→佐伯】
軽く車内で食べれそうな夕食を調達して次の列車を待ちます。
運転本数は1日2本。もうネタ区間でしか無いですね。ここまで本数を減らされると特例を作りたくないがために意地で走ってるだろと思えてしまうレベル。
利用者はなんと鉄ヲタしか居ません!しかも車掌さん曰く全員18きっぷ
ですよねーww
市棚駅では特急列車との行き違いで停車。
18きっぱーしかいない鉄ヲタ専用列車…もはや存在価値が本当に無。それっぽい通学利用も見られなかったですしね。車掌さんもイチイチ駅着くたびに放送したくねーだろなぁ…
福岡都市圏の遅延との闘い【佐伯→別府】
北の方の遅延を受けて遅れながらも大分を目指します。
単線区間という事もあり行き違い列車が遅れるとどんどん遅れが伸びていってしまいます。ただ結局途中での時間調整とかを削ったことで気づいた頃にはほぼ定刻運転に。
大分近郊ではやべーDQN(語彙力)が周りに乗ってきて車内がお祭り状態という地獄になってしまったので狸寝入りをしてやり過ごしてどうにか到着
大分でかるーくバルブしてから本日の宿である別府に
まさかの三脚を大分駅に忘れてあわあわしてたのですが翌日に同じ場所で発見したのでOK
別府にある宿で温泉に浸かって3日目終了です。次が最終日となります。
続く