鉄ヲタ業務日報

大阪を起点に色々出掛けたりしているサラリーマンの撮影記録です。毎週水曜日+αでの更新を目指します。

関西を走る東急電車撮影~水間・伊賀~(KANSAI THRU PASS2日目)

今回はスルーパスの2回目です。

 

1回目は播磨方面を攻めましたが、2回目は少し大胆に水間鉄道伊賀鉄道の二股でいっちゃおうと思います。

 

〈目次〉

 

 

水間鉄道撮影

今回は羽衣駅からスタート。羽衣から急行電車で貝塚駅に。貝塚駅からは水間鉄道に乗車するのですが、スルーパスの適用区間外なので独自のフリー切符を使用します。

 

f:id:otori205shuttle:20210223234301j:plain

まず手始めに終点の水間観音まで乗り潰し。

泉佐野市内まで通学したりでなんだかんだで縁のあるエリアなのですが、まさかの未乗車。灯台下暗し…いつでも乗れるし…という精神が見え見えです。

 

駅前にはもともと使用されていた編成が保存。

 

いや保存だよね?放置に見えるけど保存なんだよね?

 

三ヶ山口‐水間観音

f:id:otori205shuttle:20210223234642j:plain

水間観音駅から隣の駅までの道沿いにある畑を挟んで撮影

弘南鉄道とのコラボでこういう塗装になっているそうです。元々は赤色系の塗装だったりするのですが、個人的にはもしかしたらこっちの方が好きかも…

 

晴天が似合う塗装ですね。

f:id:otori205shuttle:20210223234953j:plain

駅間が短いので三ヶ山口駅から乗車。

水間鉄道は10,000円払えば誰でも期間中オリジナルヘッドマークを付けれるそうです。

 

うーん…10,000円…なんか1回やってみたいですねぇ笑

 

ここのブログの宣伝でもしちゃいます??

 

いや誰も得しないか…

 

 

名越‐森

f:id:otori205shuttle:20210223235356j:plain

続いては森駅で下車し近くのカーブで狙ってみました。

 

水間鉄道貝塚市という比較的大阪でものどかなエリアを走行してるわけですが、沿線はほとんど住宅街で撮影するのが地味に難しかったりします。かといって水間鉄道が大盛況しているのかというとそうでもなく20分間隔が最近30分間隔になったり、そもそも倒産経験があったり…

 

南大阪はやっぱり車社会です。

 

渋滞さえなければ接続の悪くてよく遅れる阪和線より26の方がよっぽど快適ですからね。

 

f:id:otori205shuttle:20210224000010j:plain

貝塚行も無理矢理撮影

HM装着編成なのですが、どう見ても沿線住民の子供の誕生祝いでやってる感じのHM。流石にモロ出しはなんか気が引けますし目隠しだけしておきます。

 

自分の子供をHMにする勇気は流石にない…

 

この後貝塚から南海電車近鉄電車を乗り継いで伊賀神戸駅へ…と思ったのですが、沿線にギャラリーが多くいたので念のため三本松駅で下車して待ってみることに。

 

 

スナックカー撮影:近鉄大阪線@三本松駅

f:id:otori205shuttle:20210303192835j:plain

何が来るのやら?と思って待ってきてやって来たのはスナックカー

 

引退が近いという事で運用を見つけて集まっていたようです。

 

スナックカー自体はそもそも名阪特急をメインに運用してた頃が一番輝いていたらしいです。近鉄でも一番大切に扱われている?と思われるのが名阪特急に優先的にあてがわれていたという事はつまりはそういう事です。現代の基準ではずいぶんハズレ特急ですが当時からすると相当なレベルの特急。当時の『くつろぎのアップグレード』ですね。

 

日々進化していて全然良いことなのですが時代の流れとは恐ろしい。

 

アーバンライナーが甲特急から引きずり下ろされるくらいには…

 

 

 

伊賀鉄道撮影

伊賀神戸‐比土

f:id:otori205shuttle:20210303193354j:plain

伊賀鉄道の乗り潰しに来たわけですが、もうこの後これといって行くべき場所もないので、フリーパスを買って沿線をぶらぶらしながら行くことに。

 

まずは伊賀神戸駅から歩いて少し歩いた所にあるポイントで撮影。この忍者列車が非常に伊賀鉄道感を出しています。イメージこれしかないですもん笑

 

この列車に乗るために伊賀神戸駅に戻ってまずは伊賀上野駅へ。少しJRを見つつうろうろしながら折り返し時間を活用して徒歩で新居駅

 

そして戻りの列車で次の目的地へ行くのですが上野市駅で時間調整

 

f:id:otori205shuttle:20210303193812j:plain

いがてつマルシェなるイベントを実施中でした。

車内では名産品を販売したりで大盛り上がりのご様子。行き違いを日中に行わない運用ならではの1面2線駅の活用方法ですな。時間調整で停車すれば、それだけでお買い物が出来ちゃいます。

 

茅町‐桑町

f:id:otori205shuttle:20210303194141j:plain

間違えても妖怪ウォッチのパクリとか言ってはいけない。こっちの方が元祖の可能性もありますからね笑

深追いはしないので気になる人はどちらが元祖か見てみてもいいかもしれないですね笑

 

四十九‐桑町

f:id:otori205shuttle:20210303194323j:plain

至ってシンプルな単線ストレートで1本撮影

四十九という駅名が非常にユニークかつ不吉感がないことも無いのですが、なんかすごい理由とかあったりするのかもしれない。不吉とか言ってはいけないほど立派な理由があるのかも…

 

 

四十九‐桑町(名阪国道クロス)

f:id:otori205shuttle:20210303194612j:plain

f:id:otori205shuttle:20210303194619j:plain

いつもは上を颯爽と車でスルーするのですが、まさかここで鉄道とクロスしている場所があったとは…。地図を見ればわかるのでしょうが意外と気づかないものですねぇ…

 

そしてやって来たのはラッピングをはがされてどうみてもこれは東急…なやつ。運用とタイミングがイマイチで雑な撮り方になりましたが、その結果クロスしているのが名阪国道なのか東名なのか首都高なのかわかりにくいカットになりました。

 

 

これを撮影するころにはもう日没ギリギリ状態だったのでラストにして伊賀神戸に戻ります。そして名張で乗り換え

 

 

リニューアル楽に遭遇:名張大阪上本町

f:id:otori205shuttle:20210303195124j:plain

f:id:otori205shuttle:20210303195138j:plain

丁度試乗会を行っていてかつタイミングが良かったのか名張での待ち時間に遭遇。そういえばまだひのとりにも乗ってなかったし…と考え、八木からひのとりに乗車して上本町でもう一発撮影してみました。

 

尚リニューアル前の楽の走行は一度も見たことがない模様

 

 

 

以上です。

 

2日関西でしっかり遊べる便利な切符。2回でかなり遊べたように思います。関西エリアの会社跨ぎのフリーパスも無いことはないのですが2-3社が精いっぱいでかつ施設たとタッグみたいな切符が多いのでこういう切符は本当に嬉しいです。

 

後地味にバスに乗れるがデカいんですよねぇ…。ほら南海バスとかって高いんで笑

 

正直関西でも通年発売を再開してほしい…そんな淡い期待を書きつつ〆させていただきます。
 

鉄道コム