今回は順番を操作して3月13日に行われたダイヤ改正関係の撮影記録を書いていこうと思います。
〈目次〉
227系きのくに線(紀伊田辺‐新宮)運用開始
ダイヤ改正初日は227系導入に伴い大変革となったきのくに線紀伊田辺以南へ18きっぷを活用して出掛けてきました。
鳳から普通電車を乗り継いで紀伊田辺に到着。ここから先で227系が一斉投入され105系を総取り換えしました。
とはいっても車内は一般的な227系1000番台。
しかし乗り心地は勿論これまでの車両に比べると段違いに良くなっております。105系とは比べ物にならないくらいの静かさと大きな窓。そしてスピードアップされたダイヤでスルスル進みます。
今回はそんなきのくに線南部の227系を中心に撮影しに回ってましたのでそれぞれ上げていきましょう。
きのくに線撮影【紀伊田辺-新宮】
周参見‐紀伊日置(日置川橋梁)
まず手始めに駅からほど近い日置川橋梁で1本撮影します。
本当は河川敷で撮るべきだったのですが、今ひとつ下への降り方が分からず土手の上から撮影。
普通にちょっと橋の方に歩いてたら簡単に見つかりました笑
ということで次にやって来る特急は川を映しつつ撮影。天候も曇ったり晴れたりで半分ギャンブルだったものの、オーシャンはどうにか陰にハマることはなく撮影することが出来ました。
そしてこの改正でパンダくろしお専属運用となったくろしお1号は通過直前に見事に曇り。通過した瞬間に晴れるもんですからもうこのやり場のない憤り…
つらいですね…
この後普通電車で紀伊勝浦へ移動。そして必殺兵器『タイムズカーシェア』を利用して効率よくガンガン回っていきましょう。
まずは王子が浜…に行ったのですが227系にはギリギリ間に合わず…夕方に来直すことにして紀伊浦神まで車を走らせます。
下里-紀伊浦神
何?呪われてるんですかね?
またも通過直前に曇られるという悲しさ。天気の事なのでもうどうしようもないのですがもう数秒頑張ってくださいよ…
227系もまっすぐここに来てれば撮れてたはずですしどうも上手くいかないものですね…。
気を取り直して遅めの昼食に鯨料理を道の駅で食べて次のポイントへ行くことにしましょう。
紀伊勝浦-湯川(湯川海水浴場)
ここは短編成の列車が綺麗に撮れるような事を見たので急遽来てみました。
227系を撮るなら是非おススメのスポットだと思います。とても個人的な話ですが恐らく105系でこの風景撮るより似合ってるんですよね笑
海水浴をしながら撮影しても楽しそうですが、どうやら去年くらいから海水浴場としては閉鎖されてる?ようです。立ち入ることはできるので泳げないことはないのでしょうが、一応遊泳禁止とは書かれているのでよした方がいいでしょう。
新宮‐三輪崎(王子が浜)
そして最初に一瞬来て速攻Uターンした王子が浜に再訪問
元の立ち位置で撮影すると最近出来た?らしい携帯アンテナとモロ被りして残念なことになってしまうのでちょっと手前で撮影。ようやく太平洋バッグの「らしい」カットが撮れたかなぁとい思います。
えぇ相変わらず曇りではあるんですけどね?
新宮方面に向かう列車も2両編成なら海を大きく撮影することが出来ました。
後ろに見えるのは潮岬?でしょうか。まぁ何でもいいのですが来た甲斐がありましたね。
最後に階段で特急を撮影して終了。
どういうダイヤになるのか分かりませんが、ここで夏にやって来るWE銀河とか撮りたいですなぁ…
ん?南紀?
もう忘れさせて…(失念してケツしか撮れなかった
この後燃料残の少ない車にガソリンを入れてピッカピカに洗車して返却。ちょっとでも交通費を浮かせていきましょう。
帰りの電車は大きな窓で太平洋をしっかり堪能。ロングシートであるお陰で大きな窓に遮るものがなく広々景色を楽しむことが出来ます。
座席もドア横のスペースならもたれてぐでーんっと出来ちゃいますからね!
以上です。
遂に置き換えが完了して和歌山の普通電車の顔となった227系。御坊以北でも日中運用が一部出たらしく和歌山に行けばほぼ確実に撮れる車両になりました。
自分の中ではこの顔が増えていただけるのは本当に有難いですので、またほかの撮影地でも227系を撮影したいものです。どうせ最低でも後30年は走るでしょうからね!!