続きです。
〈目次〉
2日目は主に三河方面へ向かう予定なのですが、まずは河和線と知多新線を撮影しつつ乗りつぶしていきます。
河和線撮影@上ゲ‐知多武豊
まずは朝から沿線の踏切へ。
名鉄は柵が非常に低く撮影しやすい事が最大のポイント。他にももっといい場所があったのでしょうが、時間の都合上ここになりました。ただ前面に光線がしっかり入ってくれたのでまずまず良かったんじゃないかなとは思いますね。
そういえば意外とだだっ広い畑がぶわぁぁぁぁみたいな光景は阿久比辺りぐらいでしか見かけなかったような気がします。
河和駅→内海駅のワープ手段
多分有名なワープ手段の一つ。確か路線バスの旅でゴール出来るか否か!?みたいなシーンで案外遅くまでやってたお陰でゴール出来た!なんて回でも使われてたはずです。多分気のせいではないはず?
乗った便は内海駅でのかみ合わせが今ひとつよろしくなく、到着した瞬間名古屋方面へ向かう特急列車に逃げられてしまいました。
名鉄の黒歴史?知多新線
内海駅は大変立派な2面4線の駅。それに反して駅は現在無人駅の様子。
内海行は見たことあるけど実際に行ったことはない。少なくとも電車で行ったことはないって人は案外多そうな気がします。
この時は時間の都合か人が全然いない。冬だから?冬だからなのか?
一生複線準備設備付きの新線になりそうです。
データイムにスカスカの列車が20分に1回来るだけの路線。しかも沿線は山だらけでリゾート路線とは程遠い車窓ですからね。肝心のリゾート施設はウイルス都下関係なく潰れまくってます。
仮称小野浦駅
有名な未成駅です。勿論ですが周辺に利用客が見込まれる施設も建物もない場所にあります。
知多新線大成功の世界はどうやったら実現したのやら…。まぁ結局市街化調整区域になったとかバブル崩壊とか特大のマイナスイベントが大量にあった結果ですからね。もう仕方ないといえば仕方ない。
名鉄の新線ありがちなのですが、40年経過しても建設費回収がろくに出来ず加算運賃がなくならない状態です。名鉄のサイトによると現在回収率が約20%だそう。このペースだと完済までにまだ100年以上はかかりそうな予感。
勿論パノラマスーパーでね!
こんな都市部で展望を楽しめる列車が400円以内で楽しめるとかそんな来たら絶対乗るでしょうよ笑
幼いころからの憧れの特急で徹底的に楽しんじゃいます。
名古屋本線撮影@呼続駅
時間の調整も兼ねて呼続駅で撮影。駅前に橋が架かっていてそれが入る形にはなりますが、それはそれでこの駅らしい構図にはなりました。
何故か5000系だけはいつまで経ってもこの塗装なんですよね。
足回り的に区別しているのか、それとも塗装変更する必要のない状態になるのか…足回りは1000系なのですが1000系そんなに古くはないですよねぇ。
色々と謎多き車両です。
この後三河方面へ移動します。
続く