さて大変暑い日が始まろうとしているわけですが、今回は夏に逆行して今年の1月に出かけてきた鳥取北近畿方面への企画を書いていこうと思います。
では
1月初旬山陰北陸方面ではかなり強い寒気が入ることにより積雪しているとの情報が。18きっぷが1枚手元にあったという事もあったので急遽鳥取北近畿方面に日帰りで出掛けることとしました。
温度の方も予想では氷点下が続く、20cm以上の積雪があるということだったので用意できる限りの寒さと雪対策をして出掛けます。
〈目次〉
山陽本線@竜野駅
実は雪が無いかつ朝の放射冷却とかそういう都合で体感温度上はかなりつらかったのがこの竜野駅。
これでは流石にヤバいので上郡駅付近にあるドラックストアで急遽足に貼り付ける用のカイロも追加で用意することにしました。
智頭急行・因美線撮影
智頭急行@大原‐西粟倉
上郡でスーパーはくとに乗り込んで大原駅で下車。
雪は思ったよりも積もってなかったというのが正直な感想。ただ純粋にスーパーはくとの撮影を楽しみたかったのでこれでも全然個人的にはOKでした。
ちなみに温度は氷点下いくかいかないか程度だったようです。
撮影後は大原駅の待合で置いてあった鉄道雑誌を読んでストーブに当たるというかなり極楽な列車待ちをしました。うーんこれが冬の醍醐味。
智頭駅周辺
見事にここまで来るとしっかり目に積雪が。
しかも晴れ!絶好の撮影日和となってくれていました。
路上に雪がそこまで積もっていなかったのでレンタサイクルを借りて周辺で色々撮影する事に。雪を踏んでひどい目に合わないように気を付けつつ自転車を走らせます。
因美線@智頭‐因幡社
まずは駅から少し走ったところにある多分2つ目の踏切。
逆光でどうしようもないことになっていますが、時間ギリギリだったこともありやむを得ず撮影続行
雪の反射で思ったより逆光の影響を受けてしまいました。雪晴れというロケーションであまり撮影したことが無いので致命的な経験値の不足が原因でしょう。
智頭急行@智頭‐恋山形
狙いは勿論因幡の白兎
通過直前に思いっきり影落ちされることにはなりましたが、以前からの念願だった雪とはくとのカットを実現させることが出来ました。
ただやはりこれだけでこの区間で矢鱈特急に乗りまくっただけの値打ちはあったのかなと。
因美線@智頭‐因幡社(国道53号線沿い)
次は国道から川の向こうを走る列車を撮影
通過時もどうにか日が入り込んだので非常に雪国らしい1枚になったのかなと。
こうやって改めて見ると智頭急行の塗装って雪が凄く似合うんですねぇ。
智頭駅周辺(オーバークロス)
自転車のお陰で行ったり来たりを繰り返してますが次はまた智頭駅を越えてオーバークロスの上から智頭駅に入線する普通列車を撮影。
「あまつぼし」という名前がついたラッピング列車らしいです。雪でも目立つ塗装にはなってますね笑
最後に雪晴れの中、上郡駅に向けて発車していく列車を撮影して終了とします。
こうやって見るといかにもローカル線って感じの駅構造。2面3線は元々あったのでしょうが、右側にある智頭急行ホームは後から新設された?ものでしょう。
そして意外にもこの区間JR車両が本当に来ない来ない来ない。因美線の運用も智頭以北は智頭急行車両が多く使われてますからね。南側はそもそも列車が来ないのですが汗
この後鳥取方面まで最後の特急課金としてスーパーいなばで鳥取へ抜けます。
e5489の影響で指定席の方が安いとは。。。
続く