続きです。
〈目次〉
富良野線撮影
美瑛駅
北海道内の非電化ローカル線の類にしては比較的優秀な富良野線。旭川近郊美瑛までは毎時1本が確保されています。
美瑛から先はデータイムは2時間に1本程度に本数が減らされるのですが、観光需要の旺盛な富良野線のデータイムの半分はノロッコ号として増発がなされます。
富良野・美瑛ノロッコ乗車
実は自由席も連結していたらしいという事に現地で初めて知ってしまったおバカな私が1人。
ただ今回下車する臨時駅ラベンダー畑の文字が記されたマルス券を買えたと思うと記念としてはかなりいいものなのかなと。
意外とノロノロ走らないノロッコ号ですが、その分風がよく入って来て涼しい。そして自由席がそれなりの乗車率なのに対して指定席はスカスカだったので、のんびりダラダラ。感染対策としてもヨシ。そもそも実質屋外で常に空気が入れ替わり続けている状態なので、クリーンな空気を楽しめます。勿論雄大な北海道の景色も楽しめますし乗ってよかった列車ですね。
上富良野駅
途中交換駅での行き違い待ちで撮影
勿論ご当地入場券も買えましたし、数分の滞在ではありますが収穫としては十分ですかね。
この後ラベンダー畑駅で下車し、富田ファームで昼食にカレー。食べ終わったら敷地内にある撮影地へ向かいます。
西中‐ラベンダー畑(富田ファーム)
目の前のラベンダーは見事に終了していたので申し訳程度の花畑を副えて。
花とのカットとしては微妙ですが、個人的には北海道らしい構図を抑えることが出来たのでまずまずの成果かなと。
折角なので対向の普通列車も撮影
1両でだだっ広い農地をトコトコ通過していく姿はやはり開放感があって撮っていても気持ちが良いものです。
いやぁやはり来てよかったよ北海道。
この後メロンを食べたり花畑を見学したりお土産を買い漁ったり。そしてノロッコの時間。
ラベンダー畑駅
全席指定席で運転されているものだと勘違いして、1ヶ月ほど前に購入していた指定席車両に勿論乗車
富良野まではわりとすぐ到着するので自由席でも十分な乗車時間なのですが、いい思い出になったので十分OK!逆にそれを形として残せてるんだからいい記念乗車証と言えるでしょう。
富良野からはレンタサイクルを借りて根室本線の撮影に臨みます。
根室本線撮影@富良野‐野花南
キハ261系フラノラベンダーエクスプレス撮影
公園があったのでその端っこ辺りから撮影
乗車しても撮っても楽しいだろうなぁどうするか…と悩んではいたのですが、乗車してしまうと札幌での夕食探しに苦労するでしょうし、この後貨物の撮影も出来そうだったので撮影する事に決定。色々と探して比較的草がマシなエリアで撮影してみました。
多少加工で草には消えてもらっているのは言うまでもない。
逆光に苦しめられつつ撮影
どうにか比較的撮れそうなところを見つけて撮ってみました。
20分くらい山を登れば俯瞰で撮れるところもあったらしい…?のですが時間的な制約から。
正直ここに貨物が走っていてそれがタイミングよく通過時間を迎えていたのは、富良野到着まで知らなかったです。やっぱり来てみて分かる事も多いのが醍醐味ですよね。
最後に40普通列車を撮影
いや突っ込まないで。本当にうわぁ…だよ色んな意味で。
ただ時間帯さえよければフラノラベンダーエクスプレスも貨物もここで良い感じに摂れて楽しかったかも。駅からも比較的近いですし、機会があればまた再履修したいです。
20時までという夕食リミットもあるので駅周辺であわててラーメン屋に。
が、まさかの焼肉兼ラーメン屋だったのでジンギスカンも注文
まじうめぇ!うめぇぞ!こんな美味いジンギスカン食った事ねぇぞ!!あぁ時間が!!ない!うまい!うわ!ラーメンも来た!!うま!
という熱い戦いをしながら全力で味わって特急に飛び乗り札幌駅へ戻りました。
札沼線乗車
uシートをタダ乗りで往復するという相当楽勝でふざけた乗りつぶしになってしまいました。ただ札幌近郊の住宅街の駅間の短さだけはよく分かった。
こんな路線に3ドア転クロ入れるな…と言いたくなりますが、某和線でもあるように案外快適でいいのかも。ここ数年の北海道の流れからしても、多分次はロング車だと思いますのでこの形での札沼線を味わえるのも意外と短かったり?
新琴似駅(バルブ風)
単純往復してもつまらないので新琴似駅で下車
反対列車をバルブ風に撮影。いやゲバ禁って書いてたのでかなりやむなく。
新琴似からは地下鉄麻生駅まで徒歩移動が可能なのでそれで札幌まで移動してこの日の移動は終了となりました。
翌日はドライブなので宿で早めに休みます。
続く