最終回になります。
≪目次≫
最終日の朝も勿論カーシェア巡業からスタート。まずは車で伊予灘方面を目指して走らせます。朝の楽しい運用こそ車で効率よく撮っちゃいましょう。
予讃線撮影
高野川‐伊予上灘(伊予灘俯瞰)
朝からやって来たのは伊予灘の俯瞰ポイント。
超が付くほど有名な下灘駅はどう考えても混雑していますし、純粋に鉄道写真を撮るという意味では微妙かなぁと思いこちらのポイントを選択。
天候には相変わらずそこまで恵まれていませんが、のんびり海を見ながらのカットとなりました。
伊予横田‐鳥ノ木
キハ185の普通運用を撮りに来たのですが、まさかの伊予灘ものがたり2代目のキハ185が試運転で通過。これがあるならさっきのポイントで待機してても良かったのにうぉぉぉ…という感じもあるのですが、撮れただけでもかなりラッキー。
一応所定の時刻での走り込みだったようです。
初見ですが、どうみても特急用ですありがとうございました。
とはいってもこいつも長生きしているとは言うものの流石にそろそろ次世代車両の登場を考えてもいい頃合い。まさかこんな異端児に次があるとも思えませんし、何年かしたらきっと貴重にもなるのでしょう。
これを撮影して松山駅に出戻り。戻ったら普通列車で大浦駅に向かいます。
浅海‐大浦(みかん山)
天候にも恵まれて本当に来てよかったと思える撮影地でした。
本当にカッコいいぞ8000系。今回の後半戦は特急しおかぜをガンガン狙っていくキャンぺーンなのですが、その中で素晴らしい滑り出しです。本来ならこれが〆でも良いくらい。
箕浦‐豊浜
続いては箕浦駅周辺での撮影
予讃線のしおかぜが走っているエリアは速度はどうあれ、普通列車の本数がそれなりにあるのでわりとゆるく撮影することが出来ますね。
この撮影地もネットで見つけて駅から近そうなポイントを適当に巡ってみたといった感じです。
港がバックに写っててここも中々良いですねぇ
比地大-高瀬
帰りのバスの時間とかも考えて最後のポイントとして選んだのは比地大駅周辺の農地。
柱が若干気になるところではありますが、予讃線は結構山がちな地形とか海沿いを…という区間が多いので案外純粋な農地みたいなポイントは少なかったんですよね。
相変わらずの長編成特急のカッコよさのお陰で柱によるデメリットも多少は軽減されたことでしょう多分
多度津駅
四国でのラストはまんなか千年ものがたりと8600系との並びで〆たいと思います。
そういえば撮影という観点では今回完全に8600系はスルーとなりましたね汗
今回があくまで8000系の撮影に重点を置いたってのはあるんですが、意外と運用数が少ないような気も。
撮影後は普通列車で高松に。駅前でうどんを食べて高速バスでの帰宅となりました。
結び
今回は西は山口松山方面まで足を伸ばしてみました。全体的な今回の感想ですが、とにかく瀬戸内海を嫌というほど見れたし撮れたなといったのが大きな感想でしょうか。
このタイミングで4月からの生活が一変するのが確定していたので、なんとなくのんびり海でも撮って休みたいという心理でもあったのかもしれません。
全体的にスケジュールもゆるかったですし純粋な旅としても中々に楽しめたので良かったと思います。今後も純粋な旅要素も多少は入れてカツカツ行程だけが取り柄という状況は脱却していきたいものです。
では以上です。