続きです。
2日目は四日市の快活を出て急行でひとまず名古屋駅へ。名古屋からは名鉄のグルメきっぷで1日名鉄を乗り回していきます。
〈目次〉
名鉄犬山線撮影
徳重‐大山寺(大山寺ストレート)
朝から狙ってみたのはミュースカイの8両編成
全車特別車の堂々8両編成はやはり名鉄の花形列車に相応しい姿。某ウイルスの影響でミュースカイも区間減便の実施等で縮小傾向にありますが、この姿が撮れるのはやはり良いものです。
セントレアはKIXに比べると近隣に大規模空港がない分まだ救いがあるような気はするんですよねぇ。
そして犬山線といえば地下鉄直通運用が多く乗り入れているのが特徴ですよね。特に岩倉~上小田井は本数も多くその区間での撮影地なので前々から狙ってみたかったポイントの1つでもありました。
関西でも阪急だと堺筋線車両の乗り入れがあったり似たようなものはあるのですが、そちらは普通の阪急電車が7-8両と同等の両数があるのに対して犬山線は4両どころか2両普通すらいるので6両地下鉄は結構目立つ存在。
色も真反対ですしねww
柏森‐扶桑(柏森カーブ)
まずやって来たのは9100系の急行列車
名鉄では最新型ですが、名鉄の多数車種の中で遠征組なので中々まだ撮影できていない車両。
これまでの銀電よりも赤色が目立つようになり名鉄らしさは確かに戻ったような感じはありますね。
ここでも勿論狙いは8両編成のミュースカイ
切り位置とか立ち位置に迷って微妙な感じにはなりましたが、まぁ良しとしましょうか。
8時台にセントレアに降り立って鵜沼犬山方面に向かう客がどれほどいるのかは分かりませんがまぁ運用の都合とかでしょう。
確かにスカーレットで6両貫通なのはカッコよさはありますし、名鉄でも真っ赤な車両が減ってきているので人気が出るのも分かります。
内装もカーテン搭載&ふかふか座席なので元々の名鉄の良さも詰まってますし、撮りがいのある車両ですわなぁ。
この後鵜沼宿駅へと向かい近場で高山本線も撮影する事にしました。
高山本線撮影@鵜沼‐各務ヶ原
当初の予定では間に合わないはずのHC運用のひだが遅れて通過。
棚ぼたではありますが、初のHC走行の撮影となりました。これからこいつがどんどん増えていきますぞぉぉ。
当初の狙いはやはり大阪ひだ
並行して複線電化の路線が走りながら単線非電化の高山本線。そんな競合路線にボロ負けです!みたいな風景の中を走り抜ける7両編成の特急は名鉄各務原線にはない風景。
というかパッと見はボロ負けそうに見えてそんなにボロボロで名鉄圧勝の区間でもないような気はしますけどね。
確かに減便したとはいえ未だ本数では名鉄に勝ち目がありますが、運賃では普通運賃も通勤定期も岐阜までJRの方が安いですし各務原名古屋で見ても所要時間では決して負けてもない。
結構JRも頑張ってる区間だとは思います。
この後新鵜沼駅に戻って本宿まで移動します。
続く