今回は総集編。日根野HF607編成にHM風のシールが撮り付けられたので追い回していたお話です。
〈目次〉
プロローグ
さて大阪DCのプレイベントが現在実施されています。そのPRの一環で網干車、森ノ宮車、日根野車にそれぞれPR用のHMシールが取り付けられることに。
ん？
日根野車？
日根野車！？？
そう。阪和線の定期普通列車ではもう何年もまともに取り付けられず、私自身も2011年に阪和線を撮り始めて以来まともに拝んだことがない憧れのHMがやって来ることになったのです。
当然これはあらゆるカットで記録していく必要があります。幸いにも取り付けられたのは大好きな6連車。阪和線内に封じ込められておりますので運用さえつかめば簡単に撮れちゃいます。
日根野225系HF607編成『大阪来てな！』撮影
3月31日
とりあえず一発目は美章園駅からスタート。
特に理由はなくただ単に、とりあえず間に合いそうだったからという理由でスタートです。
マジで付いてやがる…。
続いてド定番の夕雲町踏切
いつもの風景にいつもの列車ではありますが、HMが付くことによってスペシャル感がしっかり出ています。隣が世界遺産になっても付かなかったHMが、思いもよらない形で実現です。
4月10日：津久野駅
2週間後に続いては地元津久野駅で夜に撮影
やはり地元カットを忘れるわけにはいきません。とはいえまだまだ地元沿線カットで未撮影分がたくさん残っていますので、それも順次狙いましょう。
4月27日：山中渓-紀伊
運用都合やスケジュール上少し時間が空いてGW
日根野からカーシェアで県境へレッツゴー。まずはもう行先としても随分減ってしまった普通和歌山行を撮影
ここはギリッギリ大阪府らしい。
そして折返しの快速運用
もうこれが撮りたかったがために、連休に朝起きて県境まで来たのです。
やはり1回は県境区間で快速運用を！と思いまして。この日は連休でくろしおの9両運転もあったので、トータルとして成果は非常に大きかったと思います。カーシェア代の元はきちんと取れたと思います。
5月3日：津久野‐上野芝
やはりここを忘れてはいけない上野芝南2
もう何度来たかわからないお立ち台です。幸いにもまだ木々が生い茂っていなかったので撮影可能な状態でした。
ここは夏には木々が茂って撮影困難になっちゃうんですよね…。
朝、津久野の駅センカーブで撮影してそのまま乗車。折返しの運用を撮影しました。
本来は日中運用をあちこちで撮れれば効率が良いのですが、もうそんな運用が悲しくも…。
103系205系時代は日中ほぼ全便6両になった事もあるくらいには阪和線普通の6両率は高かったのですが、今やそうでもなく普通列車の6両運転は随分減ってしまいました。編成数も末期の103系と同数程度しかおらず、205系4本分は入って来ませんでした。
しかもただでさえ減った6連も快速や区間快速運用にシフトしてしまいましたからねぇ。
5月5日：上野芝‐津久野
百済川の築堤区間
もうコメントの必要もないいつも通りのお馴染みカットです。
ここも数年前に有刺鉄線が取り付けられて随分撮影しづらくなってしまいました。踏み台とかを使えば全然撮れるのは撮れるのですが、その分何らかの侵入とかもあったのかもしれませんね。
5月19日
金岡南2は阪和線沿線でも有名スポット
大学時代は定期券を活用して修学旅行臨とか撮ったりでいいように使ってたっけ。
こっちの方に定期が伸びてから来るようになった、自分の中ではまだ少し新しい部類の撮影地になります。駅から近くて来やすかったのと、上り撮影ポイントは結構貴重という理由で重宝していました。
実は前日のリベンジ快速運用の浅香カット
この土日は2日共夕方の下り快速に入るありがたい運用となっており、勿論前日に浅香に来てはいたのですが、諸事情により撮影を取りやめ。そのリベンジで来ることになりました。
とりあえず運用の並びが良かったので助かったの一言に尽きますね。
結び
とまぁとりあえず簡単に撮れそうなところはある程度狙った…のですが、まだ鳳‐日根野は0枚ですし一番阪和線を撮ったポイントでまだ撮れてないですし、まだまだ行かなければならないところが目白押しです。
残り約1ヵ月。とりあえず撮れる限りは撮っていこうと思います。
まだ中間ではありますが、ある程度溜まったという事で今回の投稿としましたが、まだまだ終わりませんよ～。
以上です。
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