続きです。
大歩危駅で下車した後は、レンタサイクルを利用して土讃線の撮影をすることとしました。
〈目次〉
土讃線撮影(大歩危周辺)
大歩危-土佐岩原
まずは大歩危近くの陸橋から撮影
無難に入線シーンです。この緑まみれの山中に真っ黄色のアンパンマン。目立ちすぎますね汗
こんな風景ですが、特急全停車駅となっております。どうやら周辺のエリアへの拠点になっているらしい…。
ちなみに結構しっかりこの駅も高速化対応されているっぽく、特に制限を受けた減速もなく入線してきました。他の通過駅に関しても減速して通過という駅はあまりない印象を受けましたし、もうこれ以上はスピードアップ出来まへん…というくらい限界まですっ飛ばしている様子です。
大歩危-小歩危
自転車を15分くらい走らせてやって来たのが、大歩危最大の目的である第2吉野川橋梁。この綺麗な渓谷美で一度撮影してみたかったのです。
下に降りれる階段があったので下に降りてまずは一発。
大変運が良いことにこの日は快晴。天候良好なうえフィルターを活用したこともあって、気持ちのいいカットを得ることが出来ました。結構車体の赤が良い意味でアクセントになってて良し。
上り多度津方面は国道沿いから撮影
こちらは川を活かすというよりは山を活かす風景。こちらの方がよく見かける風景ですね。どんなとんでもない所にあるのかと思ったら、駅から自転車圏内の国道沿いというわりとマシな場所でした。
個人的には両数がもうちょっと長くても良かったのでしょうが、このような短編成でも風景にはしっかりマッチしててそれはそれでいいかも。
そして同じところでまんなか千年ものがたりの折り返しを撮影
3色がしっかり目立ちます。緑オンリーだと目立たなくて写真映えしないかもしれないなぁとこう撮ると思えてきますね。
土讃線という山間の良さを楽しむのに絶好な路線ですから、そりゃ観光列車も走るよなぁと乗車しながらも思いましたが、やはり撮影しながらも改めて思いました。
それにしても土讃線…えらい所走ってるなぁ…。
同じような構図で撮ってもしょうがないので、最後の1本は少し離れたところから撮影。山から飛び出したアンパンマン。車両への光の当たりがもう少し自然な方が良かったかもです。こう見ると吉野川のスケスケぶりがよく分かります。
撮影時も下で修学旅行生がラフティングを楽しんでましたが、それもうなずけます。暑すぎるのでマジで仲間に入りたかった…笑
大歩危駅
レンタサイクルを返却して入線列車を撮影
当然移動はグリーン車なので、3両分移動して後免まで昼寝しながら移動する事にします。
続く