鉄ヲタ業務日報

大阪を起点に色々出掛けたりしているサラリーマンの撮影記録です。毎週水曜日+αでの更新を目指します。

京都鉄道博物館特別展示『○○のはなし・丹後くろまつ』

順番が前後しますが、今回はこの日曜日に出かけてきた京都鉄道博物館の企画イベントについて書いていこうと思います。

 

お財布はいつも危機的状況にありますので今回も京阪電車→ステーションループバスでお安く梅小路へ上陸。

 

〈目次〉

 

 

特別な車両公開『0系35-1ビュッフェ車両』

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まずは毎回自分の中でのお楽しみの特別な車両公開。今回は0系のビュッフェ車両となりました。

 

実は個人的に前々から入ってみたい車両の1つでもあったので今回念願叶った形です。

 

リニアにもあるんですが、収蔵車両なのでいよいよ本当に一生は入れる気がしないですからね笑

 

感染対策か普段より入場可能な人数を制限されていたので撮影が非常にしやすかったというのは個人的には大きなメリット

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食堂車よりもかなりライトな車内となっています。しまかぜなどのビュッフェも大体こんな感じでしたね。

 

なんだか現代でも通用しそうなインテリアなのが驚き。他の車内は古さを感じるのですが、このビュッフェだけは本当に今走ってても違和感のないようなインテリアなんですよね。

 

多分決して貧乏人に手が届くほどお手軽ではなかったのでしょうが1回ここで食事をしてみたかったです。

 

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一応速度計もあったようですがMAXが250キロなのは流石0系

 

そもそも営業では220がMAXだったはずですのでこの針が250を指す営業列車はなかったはずです。

 

その後300越えの車両が標準になるわけですから恐ろしいものです。そろそろ350運転も始まるか始まらんかみたいな話にもなってますので、約60年の年月を経ての進化を感じます。

 

 

 

 

特別展示『○○のはなし・丹後くろまつ』

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なんてったって今回最大の目的はこちら。

 

どこでもドアきっぷで乗車した思い出の○○のはなしと京都丹後鉄道のくろまつ号の展示です。

○○のはなしが関西で展示された記憶はないですし、くろまつ号の方も京阪神圏では展示会をしたことがなかったと記憶しています。

 

確か、あかまつとあおまつは京都駅で展示されたことがあって撮影した記録もどうにか残ってますね。

shuttle.hatenablog.com

 

京都市内で赤青黒を制覇することになってしまいました。

 

 

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そしてこちらは○○のはなし。

 

11月に乗ったばかりの観光列車を京都で拝むことになるとは…

線路は確かに続いていますし、そもそも同じ山陰本線の観光列車なので来ても不思議ではなかったのですがそれにしても面白いですね。

 

つーかあの時の○○のはなしで本当に合ってんだよ…な?笑

 

2編成居たなんて話は聞かないので、間違いなくあの時に乗ったコンセント付き有能観光列車で間違いなさそうです。

 

 

くろまつカフェin京都鉄博

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この2日間限定の大目玉がこのくろまつカフェ

 

実際に車内に入って見学!だけではなく車内でコーヒーを販売していて実際に飲めてしまうわけです。

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展示車両がカフェになってしまうというとてもアツい展開

 

決して長時間滞在できるわけでは無くあくまで雰囲気を味わうだけといった感じではあったのですが、それでも充分ここまで訪問した値打ちを感じるイベントでした。

 

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実は乗ったことのない京都丹後鉄道

 

どこでもきっぷの計画に組み込みいよいよ乗車!という予定だったのですが、結局今のところ白紙になっちゃってるんですよね。そろそろマジで乗りにいかなくては…と一杯楽しみながら考えるのでありました。

 

 

 

この後偶然博物館に来ていたYahoo!時代からのお方と久しぶりの再会を果たして帰宅となりました。

 

   

 

以上です。

 

まぁなんだかんだ言ってもこの特別展示は入場意欲をそそる…。常設はもう大体見尽くしているので特別な車内展示を見るぐらいの軽い見学になるのですが、こう特別イベントを頻繁に開催されてしまうとついつい来てしまいますね。

リピーターを獲得するための策略に見事にハマっているようです笑

 

次の展示も今から楽しみですねぇ。

 




 

鉄道コム

雪の智頭急行撮影(冬の鳥取北近畿①)

さて大変暑い日が始まろうとしているわけですが、今回は夏に逆行して今年の1月に出かけてきた鳥取北近畿方面への企画を書いていこうと思います。

 

 

では

 

1月初旬山陰北陸方面ではかなり強い寒気が入ることにより積雪しているとの情報が。18きっぷが1枚手元にあったという事もあったので急遽鳥取北近畿方面に日帰りで出掛けることとしました。

 

温度の方も予想では氷点下が続く、20cm以上の積雪があるということだったので用意できる限りの寒さと雪対策をして出掛けます。

 

〈目次〉

 

 

山陽本線@竜野駅

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智頭急行との接続の都合上時間が空くのでまずは竜野駅に寄り道

 

実は雪が無いかつ朝の放射冷却とかそういう都合で体感温度上はかなりつらかったのがこの竜野駅

 

これでは流石にヤバいので上郡駅付近にあるドラックストアで急遽足に貼り付ける用のカイロも追加で用意することにしました。

 

 

智頭急行因美線撮影

智頭急行@大原‐西粟倉

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上郡でスーパーはくとに乗り込んで大原駅で下車。

雪は思ったよりも積もってなかったというのが正直な感想。ただ純粋にスーパーはくとの撮影を楽しみたかったのでこれでも全然個人的にはOKでした。

 

 

ちなみに温度は氷点下いくかいかないか程度だったようです。

 

撮影後は大原駅の待合で置いてあった鉄道雑誌を読んでストーブに当たるというかなり極楽な列車待ちをしました。うーんこれが冬の醍醐味。

 

 

 

智頭駅周辺

撮影後はスーパーいなば智頭駅

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見事にここまで来るとしっかり目に積雪が。

 

しかも晴れ!絶好の撮影日和となってくれていました。

 

路上に雪がそこまで積もっていなかったのでレンタサイクルを借りて周辺で色々撮影する事に。雪を踏んでひどい目に合わないように気を付けつつ自転車を走らせます。

 

因美線@智頭‐因幡

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まずは駅から少し走ったところにある多分2つ目の踏切。

逆光でどうしようもないことになっていますが、時間ギリギリだったこともありやむを得ず撮影続行

 

雪の反射で思ったより逆光の影響を受けてしまいました。雪晴れというロケーションであまり撮影したことが無いので致命的な経験値の不足が原因でしょう。

 

智頭急行@智頭‐恋山形

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狙いは勿論因幡の白兎

通過直前に思いっきり影落ちされることにはなりましたが、以前からの念願だった雪とはくとのカットを実現させることが出来ました。

 

ただやはりこれだけでこの区間で矢鱈特急に乗りまくっただけの値打ちはあったのかなと。

 

 

因美線@智頭‐因幡社(国道53号線沿い)

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次は国道から川の向こうを走る列車を撮影

通過時もどうにか日が入り込んだので非常に雪国らしい1枚になったのかなと。

 

こうやって改めて見ると智頭急行の塗装って雪が凄く似合うんですねぇ。

 

智頭駅周辺(オーバークロス)

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自転車のお陰で行ったり来たりを繰り返してますが次はまた智頭駅を越えてオーバークロスの上から智頭駅に入線する普通列車を撮影。

 

「あまつぼし」という名前がついたラッピング列車らしいです。雪でも目立つ塗装にはなってますね笑

 

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最後に雪晴れの中、上郡駅に向けて発車していく列車を撮影して終了とします。

 

こうやって見るといかにもローカル線って感じの駅構造。2面3線は元々あったのでしょうが、右側にある智頭急行ホームは後から新設された?ものでしょう。

 

そして意外にもこの区間JR車両が本当に来ない来ない来ない。因美線の運用も智頭以北は智頭急行車両が多く使われてますからね。南側はそもそも列車が来ないのですが汗

 

 

 

この後鳥取方面まで最後の特急課金としてスーパーいなば鳥取へ抜けます。

e5489の影響で指定席の方が安いとは。。。

 

 

続く

 

 

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