鉄ヲタ業務日報

大阪を起点に色々出掛けたりしているサラリーマンの撮影記録です。毎週水曜日+αでの更新を目指します。

【2022年夏季】特急くろしお9両運転撮影

久しぶりに今回は増結特急だけで記事が1つ書けそうだったので作ってみることにしました。

 

8月の所謂お盆。私に盆休みなんざ全く関係のない話なのですが、一応帰省する事に。ついでに増結の特急くろしおをちょこちょこ撮影しつつ過ごすことにしました。

 

〈目次〉

 

 

 

 

8月13日

津久野‐上野芝(上野芝南2踏切)

例年夏場は雑草に苦しめられるので来ないスポットなのですが、今年は珍しく雑草に邪魔されることなく撮影することが出来ました。

 

変わらない日常の風景を久しぶりに見れて一安心です。

 

そして今年の夏からは久しぶりに特急はるかが復活。

もはやデータイムに存在していた事すら忘れかけていた列車ですが、久しぶりに6両で運転するその姿を拝むことが出来ました。

 

因みに一応2020年の3月には全列車9両化を達成し、この6両運転は完全廃止になったはずでした。

 

そしてオーソドックスな287系の標準の9両編成。

パンダが増えたのでもはやノーマルの方が珍しいのでは…?という位になりましたが、たまにはこの何もない編成の撮影も良いと思います。

 

 

上野芝‐津久野(津久野駅前)

いつもの撮影地です。

写真に写る風景は変わりませんが、裏の空き地だった場所に建物が経ちそうでした。多分構図には影響ないでしょう。

 

いつもの撮影地がもういつもの撮影地じゃなくならいつつあるのも悲しいですが、いつまでも堺に住み続けるわけにもいかなかったですし終わりも来るのです。

 

 

 

 

8月14日

貝塚和泉橋本(石才踏切)

ぶらりお出かけ南大阪ということで久しぶりの訪問石才踏切。

 

そういえばここで289の増結撮った記憶が無いなぁと思い寄ってみました。

 

自分が高校を出る年に289系が阪和線に登場したので、案外鳳以南での撮影枚数は少ないのが特徴。たまにはちゃんと撮ってあげたい車両ですね。

 

特にしらさぎ譲りで9両になるととてもカッコいい。

 

夕方の日根野発の区間快速が6両化してここでも簡単に6両の区間快速を撮影することが出来るようになりました。

 

脱沿線民となった事で朝ラッシュの殺人的な混雑を回避できるようになったのですが、これまで少なかった6両の区間快速や新たに誕生した快速運用がなかなか撮れないのは何とも歯がゆいですね…

 

 

 

 

日根野‐長滝(羊踏切)

まずは遅れ特急を撮影

後ろがパンダだったようですが、増結車にパンダ編成が存在しないのでぱっと見分かりづらい。見方によっては後ろは坊主のラッピングだよとか適当に答えても信じてくれそうですね。

 

予定していた立ち位置が草ボーボーで撮れたもんじゃなかったので、後ろの方で狙いましたがこれが思いのほか当たりでした。天候も良好で泉佐野まで来て損はなかったと個人的には思える1枚になりました。

 

 

 

 

結び

ご無沙汰どころか定期券が消滅したら帰省しない限り行かなくなってしまった阪和線。思い出を忘れぬようたまには帰省して阪和線を楽しんで撮影できればいいと思います。

 

それにしても帰省の時間に大遅延は困りますなぁ。。。それに関してはダイジェスト記事に載せようと思います。

 

 

以上です。

 

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予讃線撮影【松山-多度津】〈瀬戸内ぐるり⑤〉

最終回になります。

shuttle.hatenablog.com

 

≪目次≫

 

最終日の朝も勿論カーシェア巡業からスタート。まずは車で伊予灘方面を目指して走らせます。朝の楽しい運用こそ車で効率よく撮っちゃいましょう。

 

 

 

 

予讃線撮影

高野川‐伊予上灘(伊予灘俯瞰)

朝からやって来たのは伊予灘の俯瞰ポイント。

超が付くほど有名な下灘駅はどう考えても混雑していますし、純粋に鉄道写真を撮るという意味では微妙かなぁと思いこちらのポイントを選択。

 

天候には相変わらずそこまで恵まれていませんが、のんびり海を見ながらのカットとなりました。

 

伊予横田鳥ノ木

キハ185の普通運用を撮りに来たのですが、まさかの伊予灘ものがたり2代目のキハ185が試運転で通過。これがあるならさっきのポイントで待機してても良かったのにうぉぉぉ…という感じもあるのですが、撮れただけでもかなりラッキー。

 

一応所定の時刻での走り込みだったようです。

 

そして本来予定していたメインのキハ185普通列車仕様

 

初見ですが、どうみても特急用ですありがとうございました。

 

とはいってもこいつも長生きしているとは言うものの流石にそろそろ次世代車両の登場を考えてもいい頃合い。まさかこんな異端児に次があるとも思えませんし、何年かしたらきっと貴重にもなるのでしょう。

 

 

これを撮影して松山駅に出戻り。戻ったら普通列車大浦駅に向かいます。

 

 

 

 

浅海‐大浦(みかん山)

天候にも恵まれて本当に来てよかったと思える撮影地でした。

本当にカッコいいぞ8000系。今回の後半戦は特急しおかぜをガンガン狙っていくキャンぺーンなのですが、その中で素晴らしい滑り出しです。本来ならこれが〆でも良いくらい。

 

箕浦‐豊浜

続いては箕浦駅周辺での撮影

予讃線のしおかぜが走っているエリアは速度はどうあれ、普通列車の本数がそれなりにあるのでわりとゆるく撮影することが出来ますね。

この撮影地もネットで見つけて駅から近そうなポイントを適当に巡ってみたといった感じです。

 

港がバックに写っててここも中々良いですねぇ

 

 

 

 

比地大-高瀬

帰りのバスの時間とかも考えて最後のポイントとして選んだのは比地大駅周辺の農地。

 

柱が若干気になるところではありますが、予讃線は結構山がちな地形とか海沿いを…という区間が多いので案外純粋な農地みたいなポイントは少なかったんですよね。

 

相変わらずの長編成特急のカッコよさのお陰で柱によるデメリットも多少は軽減されたことでしょう多分

 

 

多度津駅

四国でのラストはまんなか千年ものがたりと8600系との並びで〆たいと思います。

 

そういえば撮影という観点では今回完全に8600系はスルーとなりましたね汗

今回があくまで8000系の撮影に重点を置いたってのはあるんですが、意外と運用数が少ないような気も。

 

 

撮影後は普通列車で高松に。駅前でうどんを食べて高速バスでの帰宅となりました。

 

 

 

 

結び

今回は西は山口松山方面まで足を伸ばしてみました。全体的な今回の感想ですが、とにかく瀬戸内海を嫌というほど見れたし撮れたなといったのが大きな感想でしょうか。

 

このタイミングで4月からの生活が一変するのが確定していたので、なんとなくのんびり海でも撮って休みたいという心理でもあったのかもしれません。

 

全体的にスケジュールもゆるかったですし純粋な旅としても中々に楽しめたので良かったと思います。今後も純粋な旅要素も多少は入れてカツカツ行程だけが取り柄という状況は脱却していきたいものです。

 

では以上です。

 

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