続きです。
乗車列車は勿論リゾートしらかみで楽しんでいきます。
昼飯は…車内販売あるやろ!
〈目次〉
リゾートしらかみ乗車(東能代→川部)
東能代で510とすれ違うところから旅の始まりです。
今回乗車するのは現役車両で最古のくまげら編成。唯一新造ではなく40グループ。
どうみても40には見えねぇ…
どうせなら新型の方にも乗りたかったのですが、オタク的にはやはり40の旅が楽しめるというのも乙なもの。西の40改造観光列車との違いも楽しんでいきます。
能代駅(スローインタイム)
発車するといきなり能代駅でイベントタイム
秋田始発の列車なので途中から乗ればいきなりってだけの話なのですが、早速お遊びタイムです。
スローインしろ。入ったら景品プレゼント!
入るわけねえだろ!小中高何年経っても10回投げて1回入るかどうかの男やぞ!??
おらよ!(ポイッ
入りました。
奇跡です。記念のブナの木コースターをGETしました。
ちょっとしたお土産にルンルンしながら海を眺めて更に先に進みます。
車内販売はありません。
のんびり日本海の絶景を眺めながら走行
AIRのEDが脳内で流れるまだまだ残暑が厳しい9月でした。
快適なリクライニングシートでぼーっとしていましたが、まさかの事実。
車内販売が無い。手ぶら乗車だと飢える
観光列車なのにまさかの車内販売や売店が無いという事実を乗ってから知ることになりました。うぉぉ…ヤバイ…
この先まとまった停車は千畳敷駅の観光タイム。周辺にテイクアウトのお店や売店があればと願いながら移動する事になりました。
千畳敷駅(観光タイム)
調べたところ海辺に海鮮丼の店があったので、観光中に海鮮丼を注文して帰り際に受け取るようにしました。
エビ美味しい。甘エビだいしゅきなのぉ…
という事で、無事飢えを凌ぎ美味い海鮮丼にありつく事が出来ました。
西の40改造車は座席こそリクライニングじゃないパターンが基本なのですが、とにかく売りまくるイメージ。その固定概念で乗車したという事もあり販売が一切存在しないというのは驚きでした。ちゃんとリサーチしとけアホ
海は御覧の通り
なんだこの地形は。。
かなり珍しい場所のようで、和歌山の千畳敷や橋杭岩ともまた違う感じ。ハワイの火山周辺にありそうなのですが、当然地形に詳しいわけでも無いのでそこまで深堀するのはよすこととします。
津軽三味線演奏
実は結構楽しみにしてました。津軽三味線演奏タイム
やはり青森で聞きたかった津軽三味線の生演奏。大学時代に2年だけ和楽器に触れていたことがあったのでより楽しむことが出来ました。
動画に比べると生ですし、車両スペースが限られている分音もかなり響くので力強さが直に伝わってきます。ただただカッコいいのであります。
久しぶりに自分も和楽器触りたい気持ちはあるのですが、ピアノみたいに町中にホイホイ置いているもんでもないですからねぇ…。
五所川原駅ではブナ編成と行き違い
この町は五能線沿線でも栄えているエリアですし、津軽鉄道もあり魅力のあるエリア。まさかの3月末まではイトーヨーカドーまであったので驚きです。
などと思いながら後は、津軽弁のお話を聞きながら川部駅に到着。
この後は青森駅に向かいます。
続く