当然のように今回は個人的にダイヤ改正最大の目玉である、新地元のおおさか東線大阪延伸の記事を書いていこうと思います。
〈目次〉
新大阪行最終日(改正前日)
改めておさらいですが、今回のダイヤ改正ではうめきた地下ホームの完成がアーバンネットワーク最大の目玉イベントとなりました。やはりメインは阪和線きのくに線特急の大阪駅停車。これまでは快速でしか阪和線沿線からダイレクトに行けなかった大阪駅に遂に特急列車で行けるようになりました。
しかしこれはこれで元阪和線沿線民からしたらビッグニュースですが、特急とは縁のない堺市民的には実はあまり関係のない話題。
逆におおさか東線沿線住民となった私にとっては本数等が何一つ変わらないとはいえ、大阪まで延伸される方がメリットとしては大きかったりします。
開通前のかなり前からカウントダウンしていた321系のうめきた直通顔出し看板も残り1日を差し、いよいよ開業は明日。
異様に早い終電に関しては何ら改善されないですし、321系はおおさか東線から撤退することになったのですがいよいよ明日からは大阪駅へダイレクトです。
ダイヤ改正当日
そして開通当日
偶然愛知県に出掛ける用事があったので、ここぞと記念すべき1番列車に乗車
早朝に梅田貨物線の淀川を渡っているという姿はB快速を思い出させるような流れですが、遂に1時間に4本程度定期の普通列車が設定されるようになったというのはとても感動的。記念の車内放送も流れて大阪駅に滑り込みました。
221系の大阪行きって環状線でも本線でもあまり多くなくそれも少し慣れるのに苦労しそうです。
駅の案内がコロコロ変わるのもうめきた新駅の特徴
ただパッと見たときに行きたい方向が分かりづらいのはデメリットかなぁ…と実際に使ってみた感じは思いました。
特に地上ホームの案内と交互に流されるのは正直認識しづらい…
その他顔認証改札や特大ホームドアなど実験要素も多い駅
大阪駅という事と、新機軸が多いという事でテレビ局も多く来ていました。もしかしたら映り込んでいるかもしれない…と思ってはいますが、まぁ映ってたら映ってたで別に困るもんでもないので笑
そしてこれは個人的な感想ですが、地上ホームへの乗り換えだけ見ると思ってたより全然遠くないという。天王寺で大和路線から阪和線快速に乗り換える方が面倒なのでは?という近さで正直驚きました。
結び
念願の大阪直結!阪和線でも快速停車駅に住めば拝むことは出来たのですが、通過駅だったので遂に直結というそれだけでも非常にうれしい限りです。但し本数が正直全然少ない。特に深夜帯に30分間隔になるのは本当に勘弁してほしいものです。
これからは大阪駅から座ってゆったり帰宅?も楽しめそうですし、そのたびにB快速の楽しい思い出もよみがえりそうです。
後全然関係ないんですけど、ここの発メロで何故か石巻駅を思い出しました…
以上です。