この時期がやって来ました。
今年は北陸新架線の敦賀延伸などビッグイベントがあり、かなり期待されていたダイヤ改正のはずでしたが、実際は果たして…?
とりあえず関係のある路線、興味のある路線に触れていきましょう。
あ、わりと適当に言いたい放題垂れ流してるだけなので、ちゃんとした情報は他のサイトさんを見たほうが良いと思いますよ。
では
〈目次〉
阪和線・大和路線
特急らくラクやまと登場!
やはりこのネタは外せないでしょう。
つまりおおさか東線経由ではなく大阪環状線経由での運転となります。
何故?という声もあるのでしょうが、実際に乗った体感として阪和線も大和路線も共通して言える点として、天王寺でかなりどっさり乗るという事。それを捨ててまでおおさか東線経由にこだわる理由なんて残念ながら特にないんですよね。
天王寺捨ててまで淡路放出に止めるはずもなく。
我が放出駅特急停車はありませんでしたが、これはこれで楽しそうな列車が出来ました。
短距離ながら久宝寺にも停車する事で、周辺のタワマンに住むお金持ちの皆様もターゲットとなりそうです。
ちなみにこれ以外にも特急びわこエクスプレスがらくラクびわこに変更されるようで、はりまと併せて3兄弟です。次は和泉か丹波か…。らくラク学研号お待ちしております。
特急くろしお和泉府中停車拡大
ダイヤ改正ネタに困ると停車駅が増える特急くろしお号は今改正でもその持ち味を発揮。和泉府中に停車する便が増えることとなりました。
ちなみに天王寺駅の特急のみの時刻表はこんな感じ。
左が現行で、右が新ダイヤとなります。綺麗に環状線内を15分間隔で特急が走れるようになっていることが分かります。
赤色がくろしおとなりますが、これらが全て阪和線内で天王寺-和泉府中-日根野‐和泉砂川‐和歌山に停車する事になります。
そして注目するのは20時5分。ここは個人的にもう1本くろしおが増える枠なのでは?と勝手に妄想していたスジなのですが、奈良行として充てられることになりました。
実は…てのがあるかもしれませんが、これ以上19時20時台の特急の増発は限界がありそうです。
阪和線普通・快速列車
和歌山駅での乗り継ぎ改善以外何も書いてませんでした。
今年も特にダイヤは変わらないようです。すっごく変わるとか色々な噂もちょこちょこ流れていましたが、蓋を開けると現状維持のようですね。
おおさか東線
直通快速『城北公園通駅』新規停車
おおさか東線に夕方以降に新大阪大阪から乗車する機会がたまにあり、その時常々この駅なんか単独駅のはずなのに矢鱈降りるな?と思っていた城北公園通駅。遂に直通快速停車に格上げになりました。
そもそもここは鉄道空白地帯ではあるものの、大阪駅に向かう市バスがそれはそれは大量に走る超幹線があるエリア。そこに大阪駅直通の鉄道路線が開通したら、そりゃ利用も好調になります。
数字見てないから知らないですけど、多分そんなことで凄く好調なのでしょう。
ここまでこの駅に動きがあると、競合の市バスの方にも今後何かしらの変化が現れるのかもしれません。
ちなみに期待していた増発は特になさそうです。
上り直通快速全便(土休日含む)うれしート設定
どうやら上りの直通快速には全便うれしートの設定がされるようです。
平日は通勤需要を考えると妥当でしょうが、土休日は…
費用はのれん代しか掛からないのでタダみたいなもんなのでしょうし、多分それによる座席減で座れない人は少なくとも夕方便では出ない事でしょう。
だって大和路線内スッカスカですもん。
まほろばで有料座席のアンケートはあったのでそれの答えがこれなのでしょうが、上りのまほろばはすっからかんですしこれに取って代われるのではないかと少し心配はしています。
まぁ選択肢があることは良いことですし、平日は仕事の自分でも乗りやすくなった!と思う事にしましょう。
学研都市線
ないなにも書いてない。
完
結び
以上気になった事だけ勝手にさっくり書くことにしました。
全国的に目を向けると中央西線の普通電車関連がスピードアップやダイヤ再編、嵯峨野線の復便など比較的コロ前のダイヤに戻す部分もあるという少し希望の見えるものにはなりました。ただ未だ復活する気配を感じられない区間列車もありますし、これが将来復活するのか二度と現れないのか。まー現れないと思いますけどねぇぇぇ。
結局は最後時刻表の方で衝撃的な発見があったりもしますし、2月までは大人しくしておきます。
では以上です。