続きです。
宇野線での撮影の後は今回中国地方まで来た最大の理由である381系やくもを撮りまくる2日が始まります。
〈目次〉
伯備線381系やくも撮影
(スーパー)やくも5号@総社駅
まずは吉備線を降りて列車待ちの間に総社駅に入線するスーパーやくも編成
親切にLEDもちゃんとスーパーやくもとなっております。
阪和線ではお馴染みの存在だったスーパーくろしおと比べこちらは本の中の列車。それを自分の目で見れることになるとはという感動があります。
(ゆったり)やくも12号@方谷‐備中川面
国鉄色が美袋カーブも備中川面のカーブも大失敗で凹んでる状態で撮影
川の流れがゆったりなので一応水鏡を意識しつつも天候が微妙。ダメなときはダメなので諦めて次へ
(ゆったり)やくも13号@備中高梁-木野山
木野山の駅近くにある喫茶店で軽く昼食。その後に近くの鉄橋で撮影
実はここで国鉄を撮ることも考えていたのですが、やめて川面に行った経緯が。どう考えてもこっちの方がよかったのがあまりにも悔いです。
春にリベンジ出来れば良いかなと。
古座川じゃないよ！！
この後新見でこのために登録しておいた？トヨタのカーシェアを利用して移動します。
(スーパー)やくも20号@足立-備中神代
ここのお立ち台自体は、以前271系団臨の帰りに国鉄色を撮ろうとしていたポイント。よりにもよって大遅延を起こされて訪問を断念した経緯のある訳アリスポットでのリベンジとなりました。
しっかしかっけーなおまえ。本で見るより全然カッコイイじゃねーか笑
と思いながら上機嫌で新見に車を返し米子駅へ。
米子では翌日に備えてレンタカーを手配…
出来てない。1日間違えてる。
なんとか当日の空車を抑えてもらって対応してもらいました。普段土日の旅行なので金土で手配が全然出来てないんだなと情けなくなりました。
ちなみにこの時e5489をちゃんと見ておけばこの後起きる惨劇？を回避できたのですが、それはまた次の回のお話。
(スーパー)やくも21号@松江駅バルブ
夜のお楽しみはやはり松江駅でのバルブ
381系のバルブなんて和泉砂川ぶりですね。撮りながら凄くその時の事を思い出していました。こちらの381系は振り子特急で置き換えられ、高速輸送に力をまだ入れ続けるようなので一安心。どうにか頑張ってほしいですが、車両数が明らかに足らん気が…。
ちなみに1996年時点でのスーパーやくも最速便の停車駅は岡山-倉敷-米子-松江-出雲市。とにかく飛ばしまくりです。伯備線は当然全スルーで山陰線内も本当の主要駅にしか飛ばさないやべーやつ。この時代はそんな停車駅を絞った真の特急が多かったように感じます。
撮影後は夕食を食べて車でちょっと玉造温泉で入浴。戻って来て2時間後のやくもを狙います。
(国鉄色)やくも25号@松江駅バルブ
オーソドックスな国鉄色のやくもです。
この狙ったのは3回目のはずなのに結局普通に撮れたのはこれが唯一。あまりにも大敗北な結果になりました。とはいえ翌日もしっかり狙う予定ですし、1回しかやってこない夜が成功すればOKなのです笑
この後車で快活へGO。翌朝に備えます。
続く
