今回からは退職ニートの大遠征シリーズ第1弾。
8月の末頃に退職し、9月の最初の土曜日は山陰にやくもの撮影の約束が。しかし既にニートの私。もう金曜日に出ちゃえ!
という事で木曜の深夜に家を出て、金曜日1時発のジャンボフェリーに飛び乗りました。
木曜~金曜の深夜という事もあってコンセント付きのカーペット席という自分史上最も良い席を確保することも出来、うどんを食べて爆睡。
例の曲で目覚めて外を眺めると虹もかかり気分上々。
そして早朝の高松東港に辿り着きマリンライナーに乗り込み、児島駅でサンライズを狙う事に。
〈目次〉
サンライズ瀬戸撮影:瀬戸大橋線@児島駅
この時点で既に9月中旬のサンライズは予約済みだったので、乗車の気持ちを盛り上げるための撮影です。
こうやって書いているうちにもまたサンライズに乗りたいという衝動がじんわりと。
大阪→東京ってサンライズに乗れはするんですけど、短いので少々物足りないところなんですよねぇ…。
宇野線朝ラッシュ撮影:早島-久々原
特急しおかぜ4号
松山を5時過ぎに出発する早起き特急です。
これに乗っても新大阪の到着は9時前となりますので、やはり四国新幹線計画の重要性がよく分かりますね。
636Mは213系2両×3で堂々の6両運転
全車に運転台が繋がっている豪華編成になります。これこそが宇野線朝ラッシュの名物の一つですね。227系導入で勝手に廃止にされかけていましたが、当然のように運用は残っております。
ぶっちゃけジャンボフェリーに乗り込んだ理由もこれが撮りたかったというのも大きな要因。
そしてマリンライナー10号は高松岡山地区の朝ラッシュ需要に応えるべく7両での運転。
過去には9両編成での運転もあったり、このエリアの朝ラッシュではかなりの花形運用となります。
以前宇野線のラッシュを狙った時は思うように撮れなかったので、ある程度その雪辱も果たせたのではないかと思います。
そして最後は227系Uraraの4両編成
主に113系の運用を置き換えた227系も朝の輸送で大活躍。撮影後岡山に向かう際に乗車しましたが、ドア前のだだっ広いスペースを活かして詰められてもそこまでの圧迫感はありませんでした。そこまで費用は掛かってないはずなのに、混雑対策を意識した車両になっていることを改めて実感しました。
そこまでするなら2&1でええやん…って感じもしますが、そういう答えもあるのねという車内レイアウトですね。
ちょっと中途半端ですが、この後は伯備線の撮影に移るので一旦切ることにします。
続く