続きです。
木更津に車を返した後は、JRで五井駅に移動。ここからは小湊鉄道といすみ鉄道で房総半島を横断します。
〈目次〉
小湊鉄道乗車
五井駅
五井駅に降り立つと明らかに時代に取り残された車両が1編成
うん?左もまーまー取り残されてる??
大丈夫。207系とあんまり変わらないからね笑
こう撮影するとあたかも最新鋭の車両に見えるキハ40
こちらは秋田からやって来た車両です。老朽化した既存車両の置き換えに来たのでしょうが、印象としてはあまり運用に入っている様子では無い感じ。
というか本数に対して車両多くね?という感想。その気になれば本数倍とか出来そうです。但し予備は消えるでしょう
里見駅
再現VTRに出てきそうな風景で撮影
小湊鉄道といえば再現VTRに多用されているイメージが強いですね。確か以前関空快速の車内と称した小湊鉄道車両も出てきた記憶が。
恐らくお安いとか近いとかなのでしょうが、あまりにも車両が古いので事実とかなり乖離したVTRになっているんでしょうなぁ。
そして謎に置かれた木造貨車
保存なのか放置されているだけなのか何かしら運用を持っているのかはよく分かりません。旅客列車以上に時代に取り残されているというのだけは確かでしょう。
上総中野駅でお乗り換え
ここからはいすみ鉄道に乗り換えます。
小湊鉄道内ではオタクメインの風景でしたが、ここからは一般の観光客も多い印象を受けました。折角の房総半島なのにわざわざここで折り返してしまうの…?
いすみ鉄道乗車
大多喜駅
ここでは本物の国鉄気動車キハ52とそれっぽい気動車いすみ350型
こう並べると本当に同世代の車両のよう。普通に転換して塗装変更したキハ52にしか見えません。意外とそう思うとこのいすみ塗装にすることにより背景を妄想を出来てお得なのかも。
国吉駅
ここではキハ20と行き違い
いやどう見てもてめーは2010年代の車両じゃねーよ。
横から見れば一応分かりますが、前から見る限りはどう見ても国鉄気動車ですし普通に大糸線とかを走ってても浮かない車両ですねこれは
ここではキハ28とキハ30が保存中
特に違和感のない連結のように見えて、実際には急行車両と通勤車両が連結しているごっちゃごちゃ編成。関西本線でこの組み合わせで走ってたら暴動が発生するかもしれない。。。
このキハ35自体は関西本線を走った実績は無さそうですが、車両自体は関西本線で花形運用を持っていたものですので興味深いですね。そう考えると房総半島の親近感がより高まります。ほぼ関西じゃねーか。
外房・内房ルートの移動
大原からは敢えて房総半島をぐるり館山経由の普通列車で移動してみました。
感想ですが、今までの経験上でもトップクラスのキツさを感じました。
そもそも夜で田舎なので景色がほぼ無し。そして東日本車両特有のカチカチシートで乗車2時間半。久しぶりに音を上げそうになりました。
特急使えるのに走ってないのに使いようがないというもどかしさもありますしねー。
無事千葉都市部まで戻ってきた後は友人と会って飲み会をしてました。続いて最終日に続きます。