続きです。
日光線で引退近い東の205系を撮影した後は、小山を経由して下館駅へ。下館駅からは真岡鉄道の撮影をすることにします。
〈目次〉
真岡鉄道撮影・乗車
下館二高前-折本
SLの撮影を狙って来てみたのが折本駅から程近い陸橋
縦アンだと短編成でもそれなりに画になるので良いかと思いここにしてみました。
非電化路線で手っ取り早いお手軽撮影地って結局陸橋の上なんすよねどこ行っても。最近完全にの何も考えずに陸橋を探している自分がいます。
草ボーボーとかの影響を受けづらいので簡単なんですよね汗
そしてメインの正月仕様のSLもおか号
煙とか色々な都合で背景無しの中途半端な構図になりましたが、HMと日の丸がお正月感を演出。横で撮影すると短編成がバレバレでかなり寂しいことになっていたのでこれでOKでしょう。
DE10+50系客レ乗車
真岡鉄道のSL運転の個人的に楽しいポイントの1つは先ほどのSLの折り返し。
なんてったって一般の客車普通列車として真岡駅まで運転されるわけですからね。
もう30-40年くらい早く生まれていたら体験することが出来たであろう50系客車での鈍行旅行。それがこの真岡鉄道では細やかながら実現できちゃうわけです。
JR初期位だと東北方面を中心に客車普通列車はゴロゴロ残ってましたし、ほんの20年くらい前までは夜行とはいえムーンライトシリーズ等で客レに乗る機会が多くあったのですが、今となってはそれもかなり少なく残念。ブルートレインももう無いですからね。
微妙にそういう世代から外れちゃってる未練たらたらな年齢です。
座ったのはロング部分
ボックスが結構埋まってたというのもありますが、当時鈍行旅行をしていたらこうしてたあろうを実現させてみました。
いやマジで定期客レ鈍行で旅行してみたかったので一瞬の乗車だったとはいえ本当に良かった。
これが更に30年先の世代になるとキハ40とか115系のボックスで旅行したかったとかそういう次元の話になるのかもしれないですね。確かにキハ40の移動は非日常感があって楽しいですから笑
一気に車両が現代に戻ります。自分の中で安心感はこちらの方が上
途中の長時間停車で撮影もしつつ茂木駅へ。その先の足も特になさそうなので七井駅に戻り夕食を食べ路線バスでショートカットして宇都宮へ戻ってきました。
特に渋滞もなかったはずなのに15分くらい遅れて到着。七井で夕食にしてなかったら食いそびれてたかもなぁ…
いざ雪国へ!東北本線福島口
宇都宮線からは最後の北関東205系の乗車を楽しみつつ、2日目に備えて北上
忘れてはならない。今回の目的は雪を見に来たという事。
そのために自分の中で考えうる最高の雪対策をして福島県に乗り込みました。まだ新白河の時点ではそこまで積もっていなかったので、あれ…もしや見込みを外した?と思いながら福島へ
全然見込みは外していませんでした。
もうこの時点で大阪では見たことも無いくらいの雪。線路にも雪が残っている状態、しかもここ数日降っていないような安定した天気でも尚この状態なのが東北の雪の強さ
東横インに向かう道もとてもじゃないですが、普通のスニーカーでは厳しそうな感じだったのでやはり作業用長靴を持って来て正解。
これが翌日には更に雪の量が増えるエリアに行く前哨戦となったのでした。
続く