鉄ヲタ業務日報

大阪を起点に色々出掛けたりしているサラリーマンの撮影記録です。毎週水曜日+αでの更新を目指します。

ポッポの丘訪問【ぐるり関東の旅③】

続きです。

shuttle.hatenablog.com

 

2日目からはサンキューちばパスを使って千葉県内をぐーるぐるします。まずは久留里線に乗ったりしたのですが、実は特にこれと言って触れるものものなかったので割愛。全線乗車後に木更津からカーシェアで向かったポッポの丘の訪問記録からスタートしていきます。

 

〈目次〉

 

 

 

ポッポの丘訪問

クハ103-525(スカブル103系との再会)

実は今回千葉県への訪問を決めた最大の決め手こそが、この103系の塗装に進捗があったという情報を得たから。
これまで塗装作業中のまま結構な期間が立っていたのですが、遂に103系お馴染みの水色に復元されることになりました。

 

スカブルの103系の保存は以前大宮にもあったのですが、既に訳の分からない色に変更されたので純粋な保存車両という点ではこいつが唯一という事になるでしょう。またここまで原型姿を残した103系もかなり少ないものと思われまので、それがスカブルとして保存されることになったのは個人的には幸運と言えますね。

 

ちなみに500番台は結構日根野で最期を終えた車両も多いというわりと阪和線紙一重な車両だったり。

 

 

 

 

寝台特急日本海ラスト24系グループ

こちらには寝台特急日本海で最後まで活躍していた24系グループも展示

つまり夏に岩泉で泊まった車両のグループの車内を改めて見学することが出来ました。この間泊れたんだよなぁという優越感もありますが、それでも厨房の時に好んで撮っていた日本海最後の24系グループの保存率の高さは本当に喜ばしい限りです。

 

そして千葉県を活躍した花形車両たちのカットモデル…?うん?あさまもあるのね。

房総特急たちやスカ色の113系など関東の鉄道好きにはたまらない並びなのでしょう多分。113系は1本が再塗装済みで、もう1本が待ちという状態。差がすんげぇ…。

 

阪和色も千葉でご縁があったという事でこっちで阪和色復元とか…ないですよねそうですよね。それしたらもう南海は走り青103系は居り…という房総半島イコールほぼ紀伊半島になりますもんね。

 

24t入替車体験

そして入替車と付随する車掌室の乗車体験にも参加

OBの方のお話も交えつつ普通の鉄道博物館とは違う本物と触れることが出来る施設といった感じでした。有志の方が頑張って運営している施設という雰囲気があり他の保存車についても応援したくなるような状況。

 

ある種とても先進的な保存施設なのかもしれません。

 

103系自体も復元完了して往年の京葉線の姿に復元されたとのことなので、南海電車とともに南大阪を堪能しにまた訪問しようと思いました。

 

木更津から車で意外と近かったので、結構この訪問方法はオススメかもしれない

 

 

では続きます。

 

 

鉄道コム

にほんブログ村 鉄道ブログへ

にほんブログ村