続きです。
いよいよ濃い濃い2泊3日の旅も最終回です。
美祢線を厚狭で降り立ち山陽線を乗り継いで門司へ。ここで一旦解散した後人生2度目の九州鉄道記念館へ行くことに。
〈目次〉
九州鉄道記念館訪問
初日に小松で撮影した489系の姉妹車?の481系。詳しくは…解説しないでおきましょう。
聞いたことはあるのですが、ここでかけるレベルではない。ただ確か489は碓氷対応かなんかだったはずです。
そのパイロット版みたいなものでしょう。111・113・115とあったら111のポジションに当たる車両というのが自分なりの解釈です。
ただ個人的にやはり2度目でも改めて見ておきたかったのがこの581系…
外見はね!
いやぁこの特急型電車にはつり革がついてるのですね!
んなわけ。勿論ご存じの通り九州食パン715系をそれっぽく塗ったような車両です。
今回は車内に入ることはできませんでしたが、普段はこのつり革付きの車両を「月光」として一般客に見せてるわけなので非常に面白いものです。
ただ食パンは富山で発酵してヤバそうな状態ですし、581系自体は京都でも見れますのでこれはこれでちゃんと見る価値のある車両かなぁと。ある意味現代の九州近郊輸送の立役者に近いものもありますしね。
博物館らしく模型展示もありまして、これは新八代駅での連絡の風景でしょう。
で、たまたま通りかかった小学生くらいの子が「これおかしい!」
10年前ですからね…しょうがないですね。
このままオタク期間が長引くとまさか本当にこんな並びが…と思う時代が来ることでしょう。
こんな感じで軽く見学して折角なので門司港レトロトロッコにも乗ってみることに
車内等は混雑していたので投稿は割愛しておきますが、終着駅にはEF30が展示されておりました。状態が人出に比較してちょっとヤバイ感じはありますが、一応ちゃんと1編成きっちり保存されていますしまだ恵まれている方ですね。寧ろ海風受けてここまでどうにか形を保持出来てるのは奇跡なのかも
一方九州鉄博ではこんな感じで展示されております。
スペースの都合とはいえ…せめてもう少し撮影しやすくしてほしいなぁというのがわりと本音でした。
新・門司港駅見物
実は今回個人的に門司港に来た最大の目的が門司港駅を見たい!というのが大きかったり。
だって自分が以前来た時の門司港駅これですからね!
2014年がこれでわりと最近ようやく完成したという事で、期待を胸に!
やはり九州といえばこの駅舎!
この駅舎自体が観光地みたいなもんですしいつか完成した暁には…と思っていたので来れて本当に良かったです。一応3連休最終日ではあるのですがそれなりに賑わっていて、それもまたターミナル駅の雰囲気を余計に出してくれていました。
個人的におお!となったのがこのみどりの窓口
ハリボテではないというのがしっかりわかる一面ですし、何よりこういう所で切符が買えるというのが非常に楽しいですよね。
こんな佇まいで中にはマルス端末が用意されていてちゃんと全国の切符が買えてしまうのが凄いものです。
結び
この後広島で途中下車してお好み焼きを食べて終了となりました。
終わってみればあっという間な2泊3日。
予定崩壊部分もあって正直つらい部分、地獄部分も多かったですがトラブルの部分って意外と何年経っても忘れられないものです。
ただ初日の富山の快晴や深夜の九州のラーメンなど来て良かったと思えたポイントも多々あるものでだからやめられないんですよね。こういう企画は
もしかしたら後になってフフッって笑えるような記憶に残る企画には仕上がったのかなとは思います。
しっかし何故特急をふんだんに使ってレンタカーも使って、とにかく楽に楽にを目指して作った企画がこんなおかしなことに…謎ですねぇ…
記事にしてる内容は語彙力云々の都合で薄めになってますが勘弁してください。
追記:最後にExcelで適当に作った今回の行程ルート図を貼っておきます。色々とガバガバですが行動範囲が以上に広いとどうしてもこうなっちゃうのです。
青が1日目、赤が2日目、緑が最終日です。その他表現はなんとなーく記事を見ていただければわかると思います。
では以上です。長編ありがとうございました。
次回からまた遠征ネタが始まります?