すっかり時間が空いてしまいましたが、続きです。
2日目は防府の快活クラブを早朝に出発。まずは宇部駅へ、そこから乗り継いで宇部線岩鼻駅へ向かいます。
〈目次〉
105系ゆうパック編成撮影:宇部線@宇部-岩鼻(厚東川橋梁)
1編成のみ復活しているゆうパックがまさかの1発目から登場。運用がランダムなので撮れればラッキーだなぁ程度のノリだっただけに、途中の信号所で見かけたので、折返しの運転を確信。分かった瞬間の嬉しさは大きかったです。どうにか頑張って早く起きて正解でした。
過去に1度だけ見た事があったのですが、それが2013年。
写り込んでる写真もあったのですが、どうやら103系も居たまだまだ国鉄廣島と言われていた頃の話です。
10年越しにようやくきちんと撮影出来たというのは本当に良かったです。何せあの時はまだ高校1年生なのですよ…。
通常の黄色も勿論撮影
日根野の105系の完全撤退は勿論のことながら、岡山の105系も227系導入で完全撤退の可能性がある中で、まだもうしばらくは走りそうな予感のする山口の105系。
宇部線自体もBRT化?みたいなニュースがあり、このまま105系で宇部線の歴史が幕を閉じる予想もあったのですが、恐らく当分は無さそうなので何かしらの車両更新はあると思うんですよね。
ですが、そんな適任の車両おるんか?って感じです。227系2連をわざわざ作るとは思えないですし、213系は明らかにこの路線には合わないでしょうし果たしてどうなることやら。
この後この電車で宇部駅に戻り、そのまま新山口経由で大歳駅へ移動。DLやまぐち号の撮影を行う事にしました。
DLやまぐち号撮影:山口線@仁保津-大歳
特に練習もなくggって見つけた撮影地でさっくり撮影
少々背景がやかましいですが、貴重な客車列車でしかもDD51牽引の旧型客車風の車両。恐らくDD51牽引の客レも国鉄時代には大量にあったでしょうからそれの復刻として見ることも出来るでしょう。
SLも良いですが、DLはDLで昭和中期の旅客列車の本当の雰囲気を出してくれる列車として定期的に運転してくれてもいいのにと思ったりしますね。
そしてお決まりのキハ47
マジで県庁所在地の普通列車が40系列ばっかりってのもどーなのよ…。氷見線城端線のような経営分離の見返りか、姫新線や山陰地方みたいに補助が無いとまともに新車を入れてくれないというのも中々悲惨ですな。
この後軽く九州方面へ向かいます。
続く