今回からはかなり長めになる大型企画です。
8月の末頃に無事退職。新たな職場に行くまでは1ヵ月。そして幸いにもまだ北海道東日本パスが買える…!
転職決定の時から楽しみにしていたお祝いの旅、そして残り何回出来るかもう分からない、長い旅が始まります。
〈目次〉
どうせ北陸お出かけパスを敦賀から使うのでNot18きっぷ。つまり新幹線に乗って速達効果を気軽に高められるのです。
おかげで小松にも手っ取り早く到着。ここで予約していた車に乗り換えます。
北陸本線【小松・能美市】撮影
能美根上‐明峰
まずは北陸新幹線とクロスする辺りのお立ち台で撮影
早速やって来てくれたのが521系J22編成
2021年に製造されたほぼ三セク譲渡向けの車両です。恐らくこのLED幕とJR塗装自体が短い期間での風景となりそうです。
小松金沢間は意外と4両編成の運用も多いので普通列車も結構楽しく撮影出来たりします。
そして681系のサンダーバード
このストレートポイントで681系が拝めたのは美味しい。やはり非貫通の車両を撮れるものなら撮りたいですからね。
新幹線が伸びると複線の地上ストレート区間は多分消えてしまいますので、こういうカットが意外と大事だったり。
小松-明峰
特急を撮りに来たはずなのに、4両の普通列車にこの日はすっかりはまり込んでいました。
最近の西車両の顔の元祖。つまり5100の本家ってことなので、そもそも魅力を感じないわけが無い。
特急しらさぎ681系
時刻表やダイヤ改正のチラシによると、やはり681系は生き残るようです。流石に頭数考えると全滅にしては厳しいだろうと思っていたので概ね予想通り。ただ多少の余剰は出るでしょうから、その辺の処遇がどうなるかですよね。
一応まほろばの運転日も増えてますし、奈良に余剰車ぶち込むとか、289系増やして287系の奈良運用を増やすとかすればいいのですが。。実際はくろしおの繁忙期の縮小があるような流れっぽく。
能美根上-小舞子
小松で車を返して電車で移動。
駅から近いところで適当に撮ったのですが、思ったより良い出来栄え。風景が都会でごちゃごちゃしている細呂木といった感じの風景ですね笑
実はここが、元々北陸鉄道も乗り入れる乗換駅であったことを、wikiで初めて知りました。
北陸にも以前は細かい私鉄路線があちこちに走ってはいたのですが、既に大半が無くなってしまい、その残党が少し今残っているという状況。全盛期の北陸鉄道とか楽しそう笑
最後に駅を通過するサンダーバードを撮影
適当なやけくそカットですら、後何か月かで消えるのですからとんでもないビックバンがある訳です。
今回の開業で、大阪福井は泣きを見ますが、大阪富山ですと30分近くの短縮になりますし、山陽新幹線同様WESTERポイント全額投入切符が出るようなので、そこのところは今非常に楽しみです。
ちなみにこの日の目的地は新潟市。まだまだ1日は続きます。
続く