随分な季節外れになりましたが、今回は18きっぷで出かけた福井地区での撮影の内容を書いていこうと思います。
〈目次〉
まずは普通列車を何度か乗り継ぎ、唐崎駅で1本だけ撮影します。
湖西線@唐崎駅
117系S6編成。今まで散々ピーマンだとか抹茶とか言いまくられてきた117系ですが、ここ最近の京都への車両の転入劇でいよいよ先行きが怪しくなってきた車両。1両は国鉄色に復元され恐らく今後保存の方向に向かうでしょうし、WE銀河はもうしばらくは走るでしょうが、一般の普通列車としての運用はそう長くないのかもしれません。
最後に1編成まるまる国鉄色にして走らせてほしい。頼むぞ岡山
そしてこの列車で近江今津乗り換えの敦賀駅へ。敦賀では懐鉄入場券を購入し、次の撮影地までシェアサイクルでひとっ走りします。
北陸本線@新疋田‐敦賀
もうちょっと行けばダンロップカーブなのですが、草とかよく分からないとかで手前の踏切から撮影。逆光で厳しいところですが、雰囲気は北陸街道。
上下は分離されていますが、階段を上ればポイントに簡単にたどり着きます。
敦賀の街並みと新快速…みたいなものをイメージしましたがいま一つよく分からない成果。でも個人的に嫌いでもない構図ですね。
特にここがメインというわけでもないのでサラッと撤収し敦賀駅に戻ります。
北陸新幹線敦賀駅見物
恐らく20年は終点になるであろう敦賀駅。上に新幹線が乗り入れて下に在来線特急がおり入れる形の乗り換えとなるようです。
いやそれ便利なのか?という疑問もないことはないですが、新規開業区間で30分縮む点と大雪などに強いであろうという期待を考えれば楽しみなものです。
ただ関西目線だと大至急大阪まで伸ばさないと…。どれだけこの区間を強靭化しても比叡おろしの湖西線を通るという問題がある以上はなんとも。湖西線の強風の影響を北陸新幹線経由で北海道あたりまで運ぶリスクが高まるかも…
この先の壁をぶち破るといよいよ新幹線なのか…?
普通列車は既存のホームを使うことになるようですし、町の中心部は既存ホーム側ですのでここは下車客と乗り換え客で将来更なる賑わいが期待できますね。
次は武生駅で下車し、またも懐鉄入場券を購入
お昼ご飯とかの都合もありますし、軽く遊ぶために福井鉄道に乗車します。
福井鉄道@三十八社‐泰澄の里
急行列車の行き違い駅ということで撮影地として訪問してみました。
このどうみても普通のLRTが急行運転と聞くと違和感がありますが、ホームの高さの都合上止まれる駅がそこしかないと聞くとわりと納得の理由。
そして行き違いの撮影ができると期待して待ってみましたが、結果は御覧の通りの有様。一応行き違い駅であるということはわかりますが草とかそもそも無理があるとか。
思ったより内容があったので一旦ここで区切ります。
続く