先週は運悪くインフルエンザでダウンしてしまったので更新できず…。という事で1週間遅れになりますが、少し順番をいじって秋の嵯峨野線の行楽輸送を狙ってきたので書いていこうと思います。
〈目次〉
この日はEX予約で大解放された三都物語周遊乗車券を活用して秋の京都方面へぶらり撮影に行く事に。
まずは湖西線で序章を楽しむことにしました。
京都223系2500番台撮影
湖西線運用
大津京-山科(山科陸橋)
まずは適当に山科陸橋に来てみるとまさかの2500番台が湖西線運用に。流石に11月の土日は嵯峨野線専用になっていると思っていたばかりに驚き。元宮原の車両と元日根野の車両の混結という考えられない組み合わせが現実に。
そしてこれは堅田折返しなので急いで山科駅に戻って急遽大津京駅へ
大津京駅
R57編成こと元HE434編成
水色の普通が8両編成…。きのくに線もえらく進化しましたなぁ。
湖西線の駅センの中でもトップクラスに有名なポイントですし、ここで抑えることが出来たのは大きいですね。
ではここからは本番の嵯峨野線へ
嵯峨野線運用
円町駅
まずは円町駅でやって来たのはオール2500番台の8両編成
恐らく現在の嵯峨野線で最高の輸送力を誇る組み合わせになります。定員オーバーで乗れなくなると1時間待ちになりかねない園部行の列車に2500を優先投入…しているのでしょうか?
花園-太秦
阪和線ではほぼ滅びた4両快速がこの地でしっかり復活
実はこの日辺りを境に温度が急激下がったこともあってか、比較的嵯峨野線の混雑もマシだったので混みすぎて乗れねぇ…って事はほぼ無かったというのが実際のところ。でもやっぱり6両は欲しいなぁ…。
馬堀駅
森の京都ラッピングとの併結も実現
これによって前の方に利用者を誘導させつつ、後ろの2500で詰め込むという分離が実現…出来ているのかどうかは分かりません。
花園駅
花園駅では亀岡で折り返してきた先ほどの編成を撮影
今の嵯峨野線の混雑に対する工夫の形を示すのに丁度いい編成ですね。あくまで理想的な形がこれなだけで実際は4両も当然いるのですが…笑
但し2500は減便でもたまたま浮いてきた車両なので混雑対策として導入される予定では無いのでは??と元阪和線沿線民から突っ込ませていただきます。
早く代りの5100を製造してね♡
快速嵯峨嵐山行運転@梅小路京都西駅
完全日没の直前に快速嵯峨嵐山行の設定もありました。
あまりにも短区間運用ですし、京都市内の混雑が激しいのに快速??といった感じではありますが、車内の様子や前後の列車の様子からして恐らく送り込みの運用なのでしょう。
2500並び@京都駅
最後にここは一体どこなんだ?という並びを。
天王寺駅1718に見えなくもないですが、それはそれで何かおかしいですしね。
結び
すっかり京都の地で活躍している姿を見て嬉しい気持ちと、列車本数の産物なので少し寂しい気持ちが重なり合ってよく分からない感情です。
素直に置き換えによる玉突きなら純粋に楽しめたのですが、内容が内容だけに、おいおい車両返せよぉ…とも当然なります。
とはいえ阪和線きのくに線では見られないような構図が沢山見られるわけでもありますから、それはそれで楽しいポイントでもありますし、車両のポテンシャルをこっちでも十分生かせているというのはまぁ良ポイントですよね。
今後も京都2500のカットはどんどん増やしつつ、奈良の205系も引き続きちょこちょこ狙っていこうと思います。
以上です。
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