続きです。
2日目は上越の快活からスタート。まずは直江津駅に移動してそこから北越急行を撮影する事にします。
〈目次〉
北越急行乗車&撮影
某運転ゲーム高速編であまりに有名なほくほく線。はくたかも引退して当時とはすっかり光景が変わりますが、遂に乗車することが出来ました。
特に越後湯沢方面はあのゲームの風景そのままが広がりますので非常に楽しい風景です。来たことも無い路線なのに次の停車駅までわかってしまう…。
うらがわら-大池いこいの森
くびきを越えて山間部に入るとすっかり雪に覆われてしまいました。
この季節なのに雪殆どないのかぁ…と直江津で嘆いたのは一体何だったのか。撮影地も歩道橋ではあったものの雪に覆われて除雪もほぼされていないので大変苦労しました。
しかしあのゲームの路線と車両。それだけで非常に高まりますなぁ。
撮影後は次の列車で六日町駅に移動。少しお買い物をした後折り返し列車で直江津に戻ります。
乗車列車は超快速スノーラビット
当時もう廃止が確定していたのですが、プレス前から企画はあったので個人的には驚きでした。車内は鉄道ファンでごった返していました。
うんまぁほぼマニアしか乗ってなかったと。
ただ走りは非常によくきっとはくたかもこれに近い走りをしていたのだろうと思います。
そして直江津に戻り直江津からは北陸お出かけパスを活用して移動していきます。
糸魚川駅トワイライトエクスプレス再現車両見学
途中の糸魚川駅での長時間停車の最中に、以前訪問時に絶賛工事中だったトワイライトエクスプレスの再現車両をきちんと見ることが出来ました。
勿論現実のトワイライトはこんなところに食堂車なんてなかったですが、雰囲気は抜群。少し手作り感もありますが、気分を味わうには最高な車内でした。鉄博のトワは外からしか基本見れないですから中を楽しむならこっちかも。
あいの風とやま鉄道撮影
東滑川-魚津
観覧車と海を両方絡めて撮れるこの辺では有名なポイントの一つ。
一度来てみたかったので丁度良かったです。長編成だと観覧車が目立たないので2両編成くらいだと案外丁度良いのかもしれません。
この先は車を利用して回っていきます。
呉羽-富山
ここは北陸新幹線開業前にも来てみようと思いつつ結局駅からのアクセスとかで断念した経緯アリの因縁のポイント
521系と貨物しか基本的には来ませんが、サンダーバードやしらさぎが行き来していた時代を思いだしつつ撮影しました。
当時高校生だから流石に車使えねぇんすわ。免許もなければあの時代多分カーシェアもあまり普及していない。
東富山-水橋
山も良く見えていましたし、完全にメインとして来たのがここのポイント。勿論駅からは大変遠いですが本当によく見かけるポイントなので是非一度は!という感じで来てみました。冬のここにトキメキの急行が来てくれればなぁと期待をしていますが、凄い人の入りになりそう。
まもなく延伸!北陸新幹線小松駅の様子
最後は夕飯とか入場券の為に立ち寄った小松駅の様子
こちらは来年の改正?で新幹線が開業。よってこのJR線乗り場の風景自体が消滅する事になります。
そして開業1年前という事もあり驚くほどに工事が進行しておりました。
一応ビニールとかで貼られてますがもう丸見えです。
これ2023年1月なんですけど、実は勘違いで次の改正が開通だったんじゃないか。。。と本気で疑ったレベルでした。
勿論反対側はまだ転換されていないIRいしかわ鉄道の乗り場に
気が早すぎます。そして本当に開通と分離はすぐそこまで来ているんだなと改めて実感しました。
大阪駅の特急乗り場が敦賀敦賀敦賀!になるんだろうと。それとも敦賀連絡金沢とかで金沢の文字が残るのか?
そこも含めて今後の動きに注目しておきたいものです。
結び
本数とか季節とか移動時間の多さもあってトータル的な撮影枚数自体は少なかったものの、1つ1つのポイント自体は満足度も高かったですし天候にも恵まれてよかったと思います。
これの逆回り&新宿経由は新幹線開業前に実行していますが、若干それの現代版みたいな感じになり当時と重なる部分や全然違う部分がよく分かる内容になりました。
今後は特にほくほく線は午前中のわずかな時間だけだったので流石にもうちょっとしっかり撮影地探して回っていきたいと思います。
以上です。