続きです。
〈目次〉
鳥取駅→餘部駅
鳥取駅
流石に鳥取市内はそこまで雪はないだろうと予想していたのですが、いなば車内から雪は消えずとうとう鳥取駅に到着
この雪の中駅そばを食べるのは中々乙なものなのですが、とにかくさみーです。
福部駅
浜坂方面へ向かう普通列車に乗り込み、次の福部駅で早速行き違い。
時々晴れ間が差す天気。どうかなどうかな?と思って期待していましたが、結果はめでたく列車通過時点で運よく日が差してくれました。
ちなみに雪の量が多いので車両から出るときはきちんと長靴を履いておきます。
浜坂駅
浜坂駅で豊岡方面の列車に乗り換え。
一応兵庫県に戻ってきたことになるのですが、流石はどでかい兵庫県。スキー場もあるので当然っちゃ当然ですが、普段見ている瀬戸内海側の兵庫とは全く違う兵庫県が広がっていました。
あーカニくいてぇぇぇぇぇ金がねぇぇぇぇ…
そして普通列車で餘部駅に辿り着いたのですが、天候は御覧の状況
晴れ時々曇り時々雪
積雪も長靴が無効化されそうなレベルで積もっていました。アメダスによると場所によっては100cm近く積もっていたようです。
山陰本線@鎧‐餘部(余部橋梁)
列車を降り立ってからそこまで後ろが迫っているわけでは無いものの、雪でお立ち台へのアクセスにとにかく苦労したので到着がギリギリになりました。
個人的にこの日ここでの最大のお目当ては山陰ジオライナー
一応通常は土日祝日に1往復ずつ走ってはいるのですが、雪景色となると当然積雪時限定。しかもここにキハ126が定期的に入っているのはこれ1本きりですからねぇ…
某ウイルスでこの後また運休になってしまいましたので、現状では貴重な風景となってしまうことになりました。
最後にキハ47運転の普通列車を撮影します。
元々本数の少ない区間でカニカニ・ジオライナー・定期普通列車を短時間でサクサクっと撮れるのでかなり得した気分にはなりますよね笑
出来ることなら瑞風とかも来てほしかったですが汗
浜坂→豊岡
餘部駅もすっかり雪に埋め尽くされいて、長靴を履いていても駅センに出向くのは困難な状態に。
浜坂駅周辺
途中浜坂駅でははまかぜの発車を待つことになっているので、近くの踏切まで来てみたのですが、まさかの前照灯非灯火。
この後すぐに点灯したようですが、うーんつらい…。
竹野駅
ここでは対向待ち合わせという事で撮影することが出来ました。
夕暮れの駅でしかも積雪。かなりお気に入りの1枚となりました。三脚を立てていると発車されそうだったので一脚にしたのですが、冬で手が震える状況だと一脚あるなしではえらい差ですね。
雪見温泉(城崎温泉)
残された時間は1時間と非常に短かったですが、どうにか駅前の温泉でプチ観光
雪を見ながらの露天風呂。ただただ憧れでしたからねそういうシチュエーション。
悪い要素が見当たりません!!
1日の疲れが吹き飛ぶような素晴らしい体験となりました。
最後は豊岡で夕食を摂って後は京都経由へまーっすぐ帰宅
と思いながら車内で一人酒を飲んで寝ていたのですが、バッコーンという衝突音で目覚めることに。
鹿さんご臨終となったようです。
お陰で園部での嵯峨野線の接続、そこから先の新快速への乗り継ぎが怪しかったのですが、どうにかこうにか園部で接続を取ってくれたおかげでどうにかなりました。
すっかり酔いも醒めました。
ちなみに行き違いの特急列車は盛大に遅延してしまったようです。普通列車なのにすまんな…
結び
今回は雪を徹底的に楽しむという事を目標にしていたのですが、期待以上の積雪量でとにかく雪三昧な企画となりました。
そのために特に今回寒さ対策に力を入れてはいたのですが、そのおかげで比較的快適な撮影ライフを送れたように思います。
やっぱ事前準備大切だわアハハ
まぁ投稿時点ですっかり夏になりそうな状況ですが、今シーズンの冬もどこかに雪遊びに出かけれればいいなぁとは思いますね。
何せ大阪は降らないので遠征するしかしょうがない…
以上です。