続きです。
〈目次〉
下津駅を出た後は、普通列車で御坊駅へ。御坊からはまだ未乗の紀州鉄道に乗車することにしました。
紀州鉄道乗車
元信楽高原鉄道の車両のようです。
山奥でそれなりに飛ばしていた車両ですが、ここではのんびり御坊市内を走るように。
お客も同業者ぐらいしか居ずデータイムとはいえあまりにも閑散としていました。本業は不動産なのでそこまでは問題ないのでしょう。ただ一応ちゃんとJR線と接続するダイヤも組まれてますし比較的乗りやすい路線なのは事実です。
ここには形は変われどゲームやアニメでお馴染みのAIRの聖地も沢山ございます。本当でしたらもっとじっくり回りたいところですが、時間の都合上駅から一番近くて有名なスポット1か所で終了。がおぅ…
復路は紀伊御坊駅から乗車
予備車などの留置もありますが、これ使ってんのか…?という状態。検査中にもう1本故障とかにならない限り3本目の用途は確かになさそうですからねぇ。
実際休車中と貼られてますし今後動く可能性はあまり高くないのかも。
御坊から普通列車で紀伊田辺駅へ。紀伊田辺からは普通列車の本数が無いので、バスで白浜駅へ移動します。
きのくに線撮影
白浜駅周辺
白浜で前に3両くっつけて9両運転となるのですが、かなり前もって入線しておりました。
付属編成単体で見ることも中々…いやまほろばがあるので笑
そしてこの9両運転を撮るべく車を走らせて撮影地へ
朝来-紀伊新庄
光線良好で9両編成の通過
来たかいが本当にありました。
9両運転をしている区間で単線区間なのは紀伊田辺までのごく僅かな区間ですので、本当に撮れる場所ってかなり限られているんですよねぇ。
反対側のオーシャンも撮影
但しこちら側は9両編成はあまり綺麗に撮れなさそうな感じ。6両のTHEシンプルカットが狙えるポイントのようです。
でもここで大サロとか撮りたいなぁ
撮影後はご機嫌で崎の湯へGO!開放感たっぷりの温泉を堪能して最後に車で南部方面へ
南部-岩代
他の撮影地を目指していたのですが、微妙かつもう間に合わなさそうだったので手軽に42号線ときのくに線がクロスするポイントで撮影。
あまりにも適当ですが、折角南部まで来たのでとりあえず坊主は回避されたのでヨシ。
この後白浜に戻ってバスで田辺へ。田辺で夕飯として普通列車を乗り継いで帰宅しました。
結び
ゆるそうに見えて意外とカツカツスケジュールでしたが、紀州鉄道には乗れましたし白浜温泉に入りたかったので丁度良かったです。そして最初の6R快速と287系9連。撮影面に関しても収穫としては上々だったので、やはり車で小回りを利かせるのも場面によっては大切なのだと改めて痛感しました。和歌山は特に駅から近い撮影地が少ない印象があるので車必須ですなぁ
以上です。