続きです。
ブルートレインを後にして、バスで岩泉小本駅へ。この日はここからまず快速はまゆりに乗るために釜石を目指しつつ三陸鉄道を撮影しながら進みます。
〈目次〉
三陸鉄道撮影
岩泉小本駅
まずはイシツブテラッピングを撮影
岩手県は岩という文字を活かしてイシツブテとコラボしているようです。気仙沼線のピカチュウトレインとバスを挟んでポケモンの旅を楽しむことが出来そうです。
宮古駅周辺
宮古駅に着いたら、前日にも来たポイントで宮古駅に入線する山田線列車を撮影。駅から近くゴチャゴチャしているポイントではありますが、雰囲気は軽く味わえたので良し。そのうち山田線の真骨頂である山奥の通過シーンを狙いに行ければ良いものですな。
朝マックを食べて歩道橋から撮影
道中では震災で被災して更地になった区間もあり、改めて津波の恐ろしさや人間の作ったものが案外脆いという事を痛感したものの、それでもどうにか復旧してインフラとしてしっかり走り続けている三陸鉄道には今後も頑張ってほしいものです。
ここからは釜石まで列車で移動します。
途中ではこのようなにぎわい東北ラッピングの列車も撮影
今回は東北の良いところや楽しい鉄道をじっくり楽しめ、しかも美味いものもかなり楽しめたので満足度の高い旅行にはなっております。まさしく『にぎわい東北』に乗っかったツアーです。
見にくいですが、1線スルーになっている駅もあり実は快速運転したら速達効果そこそこあるんじゃないかとか考えていたりもします。
三陸縦貫の快速列車の復活とかあったら楽しそうですよね。純粋に都市間の快速として走らせたら列車としてちゃんと役目を果たすのかは未知ですが、三陸道もありますし既存ダイヤにダメージが出ないように実験とかあったら見てみたいもの。
快速はまゆり指定席乗車
そして実はここからが本番
前から乗ってみたかった快速はまゆり号に乗車します。
乗ってみたかった理由は
この指定席
釜石盛岡を結ぶ都市間輸送の列車には急行陸中時代からのリクライニングシート連結。種別は快速となっておりますが、走りもアコモも完全に現代の急行列車といった雰囲気。
恐らく急行型としても考えられることが出来るのが、373系キハ75、そしてこのキハ110といった所でしょうか。
もし今でも急行列車が残っていればと考えることはありますが、今の特急は事実上急行列車みたいな立ち位置になってしまってますので、特急になったから車内設備が向上したという言説もない事は無いと思うんですけど、近郊列車ですら転クロが走りまくってる現代なら種別名以外はあんまり変わらないのかなぁと思っていたりもします。
そんな快速はまゆりでこの先の撮影計画を組み立てつつ盛岡駅へ。
ここからは秋田新幹線の撮影に移ります。
続く