今回は順番を大幅に変えて先週の日曜に出かけてきた記録を書いていこうと思います。
この日はここ最近JR西日本で販売が始まった休日ぶらり旅きっぷを活用して姫路や相生方面へ出掛けてきました。
流石に休日ぶらり旅きっぷに関して詳しく書くのはアレなので調べていただければいいのですが、廉価版関西1dayパスみたいなもんです。課金しても特急には乗れませんし私鉄に乗れるおまけもないです。ただ2,500円と非常にお値打ち。新快速が十分走っているエリアだけを回るなら相当価値はあるかなぁと。
〈目次〉
姫新線撮影@播磨高岡‐余部(夢前川)
まずはいきなりエリアを飛び越えて姫新線の撮影をしてみることに。
まぁ理由は簡単で今まで乗った以外に何もしたことのない路線だからですかね。それ以外に特に理由はないのですが、この223顔の気動車は前々から気になってはいた。
風さえ少なければ水鏡を活かしたカットを納めることが出来ます。
ちょっと古びた橋を渡る明らかな新型車両というギャップはアツいですね。
そもそも未だに非電化路線にやたら40が残ってる西日本がおかしいのかもしれませんが、ここは沿線が相当補助したようでかなりテコ入れが図られていました。列車本数も多くお手軽非電化路線として楽しめました。
山陽方面クモヤ443撮影:山陽本線@相生-有年(鴾ヶ堂城俯瞰)
この日の最大のお目当てがこの城跡の俯瞰
駅からひたすら山を登ること20分少々。暑さや日々の運動不足から祟るつらさと戦いながらどうにか展望台に到着しました。
とりあえず一発目に来たのが上郡行普通列車。自分の中でてっきり223が行ったり来たりしてる運用だと思っていたので115系だったのは少し驚き。
更新順序を変えた最大の理由(言うな)クモヤ443
これまで阪和線などの近場で撮影してきていてなんとなく構図のマンネリが見え始めていたので次はこういうカットで撮ってみたいなぁという気持ちはあったんですよね。そして今回ようやく実行に移すことが出来ました。
時期さえよければここなら銀河やサロンカーなどを撮影に来ても楽しいでしょうね。一応途中に駐車場もありそれを活用すれば登山要素はかなりなくなりますので、また来てみたいと思えるポイントとなりました。
クモヤの後にもう1本やって来たのは青系のラッピングをまとった115系。どうやら瀬戸内をイメージしたカラーだそうです。
瀬戸内の陽光をイメージした黄色が既に至る所で走っているはずなのですが、やはり本当はこういう色にしたかったのかも…
スーパーはくと撮影@智頭急行線内
河野原円心‐苔縄
続いて来たのはまたもぶらり旅きっぷのエリアを無視した智頭急行
姫路まで戻って播但線ってのもアリでしたが折角ここまで来たのでスーパーはくとに狙いをチェンジしてみました。
今回2人だったのでペアのフリー切符を活用して1人当たり1,000円。うーんめちゃ安い…佐用まで往復しただけで元取れるやん汗
ド田舎をぶち抜く高規格非電化路線。ロマンあふれる路線と特急列車、乗っても撮っても楽しいですねぇ。
佐用‐久崎
河野原円心から列車で佐用駅へ。佐用からほど近いポイントでこの駅ですれ違う特急列車をポポンっと2本狙ってみました。
ここは姫新線と一瞬並走して撮り方によっては複線風の構図が撮れる場所。反対側はいかにもローカル路線のちょっとしたターミナル駅っぽい構図が広がります。
撮影後は日ごろの運動不足や登山疲れからへとへと状態に。流石に翌日もあるし温泉でも…ということで相生駅できっぷの特典で利用できる駅リンを借りて近所にある温泉へGO!
赤穂線撮影@相生‐西相生
折角自転車だったのでぶらぶら走って1本だけ普通列車を狙ってみました。
223の4両だと思っていたらまさかの221。網干の221は着々と奈良へ吹き飛ばされていく準備をしていますし、赤穂線で撮れたのは結構個人的にはラッキーな収穫でした。
ただ真ん中の木だけはしょうがないですよねぇ…
この後は近くの温泉につかってついでに夕食を摂って帰宅となりました。えぇもう最後は普通のレジャーとなっていました。良いんだよこれくらいゆるくて…
以上です。
今回の感想はただ一つ。体力の衰えをただただ実感することになってしまったという事。まだ6月なのに暑すぎてバテる、ちょっとの登山がしんどい。
流石に危機感を覚えたので市民プールで泳いでちょっとでも体力付けようと思います。そうしないとこれから多分色々限界が来る…。間違いない。