前回は北陸本線の年末輸送について書きましたが、今回は我が地元阪和線の正月の9両くろしおと定期運転の6両快速や9両はるかの撮影をしてきたので、それについて書いていこうと思います。
〈目次〉
2024年新春阪和線撮影
午前上り6両快速
3126H@新家-長滝(旧上之郷)
まずは久しぶりの旧上之郷にて6両快速からスタート。駅から近かったこともあり、ギリギリ到着の一発撮影です笑
どうにか頑張って正月にしては早く起きて、出掛けた甲斐は個人的にはあったのかなと思います。転落防止幌が無い分すっきりした6連の快速は、今の阪和線で個人的に一番華のある運用だと思います。
まー減車した結果なんですけどー。
3128H@熊取駅
続いて移動して熊取駅にて撮影。
本当はもう少し北上して…とも考えたのですが、長滝で直後の紀州路快速に乗り遅れた結果、時間的に厳しくなっていたので昔からよく来ていた熊取駅で撮影。ここでは103系の区間快速や直通快速など、通学ついでに何度か撮影した記憶のある思い出ポイントの一つです。
卒業してから中々南に行く機会が無くなってしまいましたからねぇ…。
9両特急くろしお・はるか
東岸和田-下松
ここからは9両特急の撮影
まずは特急はるか
こちらはすっかり9両運転も復活して阪和線の新たな日常となっているわけですが、ここでの撮影は初めて。くろしお含めて9両運転がほぼ消え失せた時に来始めたポイントなので、ようやく長編成向きであるこの撮影地の本領を発揮です。
続いて純粋な287系くろしおの9両運転
パンダも良いですが純粋な9両には統一感がありますし、これはこれで良いと思うのです。そしてやはりこの撮影地は9両が最高。
そういえば去年は3+3+3とかいうド変態な9両も冬場にありましたね。
運行開始当初は案外少なかった9両運転も既に日常と化した289系の増結運転。本家の683系の塗装が着々と変わる中、この京都289系と福知山289系が最後の原色に近い車両になりそうな気がします。
津久野駅
ここでは何度も撮りましたが、時間も丁度良かったので一発。
影の処理が本当に難しい車両ではありますよねコイツ。
ところで岡山の方では273系のデビューで盛り上がりを見せつつありますが、こちらの特急にも273系入りませんかね…。
車内設備も287系や289系に比べてもグレードアップされますし、振り子は難しいとしてもせめて中身だけでもアップグレードしないと、伸び行く高速道路に本当に滅ぼされるだけだと思ってしまう次第です。
鳳‐富木
隣で寝ている姿は何度も撮りましたが、こっちを走っている姿は初撮影っぽいです。
何せ2020年のデビュー直後の2週間は就職目前かつ社会的にもアレだったので、とても271系を集中的に狙える状況では無かったのです。デビューから4年近く経ちようやく撮影となりました。
ここで撮るのを忘れていただけというのはありますが、そこは気にせず適当に社会のせいだったことにしておきます。
結び
この後283系が来る予定だったのですが、ぶっ壊れて運休になったので、この正月の283系撮影は特にありません。ぶっちゃけいつでも撮れるので、形式とか意識せずに9両であることに重点を置いていたので、たまたまそうだったというだけの話です。
しっかし毎時3本9両特急運転は楽しすぎますし、お正月の天候が基本的に好調だったのは本当に良かったです。
社会的にはとんでもない始まり方をしてしまいましたが、とにかく自分は去年ズタボロだった分を取り戻すように生きていこうと思います。
以上です。